wonderful日和

*november 2012*

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2011年03月23日 | my house

私と相方の間でちょっと意見の割れていたマイホーム。
実はここのところ、私はマイホームを持つ事よりやりたい事にお金をかけたいと思うようになっていました。
いまさら家を買っても子供たちは巣立っていくばかりでいずれは2人なんだし、
そうなれば今の住宅サイズが一番ベストなんじゃないのかな…と。
この2月に40歳になった相方と、この7月で40歳になる私。
私は子供に手が掛かる時期が過ぎたら、仕事は辞めてゆっくりしたいなぁ…とか、
いまからローンを組んで何千万もする買い物はちょっと怖いと思っていたりもしたんで…。

でも、そんな弱腰になってる私をグッと前へ押し出しててくれたのが相方のやる気とモデルルームでした(笑)
モデルルームって何よ?!ってお思いでしょうが、それはそれはグッと来るもんがあるんですよ
テンションMAX!! 一気にその気に登りつめますよ~(笑)
相方がハウスメーカーさんの広告を見ては「見に行こう」「欲しいなぁ」と呪文の様に言ってたけど、
買えない土地の物件を見ても仕方ないと思ってた私はずっと見には行かず、却下してたんです。
それにハウジングセンターの家って現実向きじゃ無いでしょ? 大きくってオプション多すぎっ(笑)
でも、なかなか願う土地にいい物件ってないんですよね…って云うか、良いも悪いもこの学区には物件薄。
なぜか今年に入ってから、「見に行ってみようかな」と思い始めてたんです。

今年、新学期が始まると末っ子が6年生になります。
なので中学になって学区が広がったらもっと探しやすくなるのでは…と、漠然と考えてはいたんですけど、
それがそれが、ビックリするほどあっという間に見つかってしまった!!!
こんな大きな買い物、こんな簡単に決めてもいいのか?とも思ったんですけど…。

〝欲しい時が買い時〟  うん。たしかに。

ちょうどお隣の区でモデルルームを展開していた営業マンさんに
「○○区の○○学区に売りが出たら知らせてください」とお願いしたところ、
「あれ」と何故かひらめいたかの様な顔をして「たしか一件、これからのところが…」との切り出し。
「じゃあ、ちょっと寄って見ながら帰ります」とかなり軽くお別れをしたんだけど、めちゃめちゃ学区!
しかも基礎もまだ何も入ってない地盤調査の終った土だけの土地に相方が惚れてしまった…。
何故だか彼はその足でまた、さっきのモデルルームへ戻ってしまいまして…今日に至りました

その時の営業マンさんは、我が家となるこの物件の担当地区では無かったんですけど、我が家の担当となり、今、お世話になってます(笑)

なので「夏に建つ」と書くとめちゃめちゃ注文住宅の響きですが、バリバリの分譲住宅です
でもね、さら地の状態での契約って事で、ハウスメーカーさんのご厚意で設計以外の事に参加させて戴ける事に!!!
サイディングを始め、内装、フローリングの色、お風呂やトイレや電気配線の位置までも!
契約が済んだ頃から、現場監督さんも交えての打ち合わせが毎週続いています。
とにかくありとあらゆる細かい部分の色や素材を選べるんで、逆に自分が何が好きなのか分からなくなったり
でも冷静に今までしっかり集めてファイルしてある切り抜きを見たら、あっという間にイメージが沸いてきました。

こうして始まった我が家の家造りです♪


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