一人で仕事をするようになってからも
以前の名刺から、私に連絡をもらう事があり
事情を説明した上で、仕事をさせていただくことが何軒かあった
今回もその口で、美容室から出張着付けの仕事をいただいた
電話でしか話をしたことがなかったので
一度ご挨拶を、と思いたずねてみた
すると話がいきなり「着付けおしえてもらえませんか」
ということになったのだ
スタッフ含めて３名
以前から習いたかったらしく
自分の子供の宮参りのとき神社で着せてもらった人にも頼んだんだけど・・と、
その頼んだ神社とは偶然にも、私の古巣・・だったりして
ご縁てこんなとこにも
回りまわって、結局私が教えてあげることに
全く着物は分からない状態からなのでどこまで出来るかわからないが
燃えます！出来るようにします！
来年の成人式にデビューを目標に
わたしは一生懸命お教えするつもり
また
楽しみが増えましたよ 
紋服の着付けで、ポイントは
１補正・・・胸元からお腹周りにかけてするのだけど
胸元は、衿が安定するように、お腹周りは、帯の安定
２衿がはだけないこと・・・衿合わせの位置で、ピンをとめる
このピンが甘いと、途中で外れてしまうので注意
３袴の紐・・両脇で着物を少しかまして、前紐が上がっていかないように
着物や袴の素材によって、着せにくいものがある。
袴の紐がやけに分厚くて、体に添いにくいものありますね。
そんなときは、クリップは２個使って帯に止め、ずれないように
さらに、根性を入れてしっかり！ゆるまないように締める。
力がいります。
衿も、ピンが止めにくいときがある。
パイルの腰紐にクリップをつけて、衿を固定する方法を
近々、取り入れる予定。
うまくいかないな、と思ったらどんどん新しい方法を考える。
それが、それぞれの「私流」になるのです。
いつも疑問をもとう、それが進歩につながるのでは？
