現実逃避団の逃避しきれない現実

現実逃避団ごんちゃんの徒然日記

里帰り2012夏~阿寒湖へ~

2012年07月31日 08時00分00秒 | 徒然日記

JRトマムの駅でえみりんと別れた後、おひとりさまで釧路へ。
それまで、えみりんと2人でくだらない話から真剣な話まで車の中で盛り上がってたのが
トマムからはしーーーーーーーんと・・・。

えみりん  あれから淋しかったよーーーー 。゜゜(´□`。)°゜。
おひとりさまの旅に慣れたとは言え さっきまでわいわい騒いでたのに
いきなり しーーーーーーん は淋しかったよーーーーーー 。゜゜(´□`。)°゜。

 

そんな淋しさに耐え(・・言い過ぎ) 向かったのは 『コッタロ湿原展望台』 。
以前でかけた時は 日もとっぷり暮れた 今にもヒグマが出てきそうな夕方
きっと素晴らしい景色だったろうに  うすぐら~い大地しか見えませんでした。

今回 リベンジです。

 

 

どんっ

 

おお これぞ釧路湿原!! 日本じゃないようなこの素晴らしい景色!!  リベンジ成功です!!

気をよくして次に向かったのは 『サルボ展望台』。
それこそクマが出そうな道をえんやこら、汗をカキカキ登って現れた景色が

 

どんっ

道路や街並みが視界に入って こちらはちょっとがっかり・・。
近くの『サルルン展望台』にも行こうと思ったのですが 同じような眺めのようでしたので割愛。

湿原を堪能して この日の宿泊先である阿寒湖畔に向かうことにしたのですが
大きな通りを普通に通っても面白くないので  今回はマイナーな道を走ることに。

それがこちら

『鶴見峠』です。

まーーーー ダートもダート。 浮石にハンドル取られ大変な道でした。
しかし エゾシカに出迎えれ到着した峠からは 雄阿寒岳が綺麗に見えました。
頑張って走ったかいがあったってもんだ。

 

阿寒湖に向かって峠道を下っていくと 左手に何やら水がキラキラと輝いています。
ヒグマの姿におびえながら歩いていくと

そこには静かな『ひょうたん沼』の姿が。
おひとりさまじゃなかったら もう少しゆっくり沼の景色を眺めていたかったくらい素敵な景色でした。
・・・が ホントにクマの出現が怖かったので 走って車に戻る。 はぁはぁ。

 

この日のお泊りは阿寒湖のほとりのホテル。
この里帰り、ずっと洋室利用だったので せっかくの温泉、畳でのんびり寝転がりたく
仲良しの青さんにお願いして和室を用意してもらいました。  ありがとね 青さん♪

ホテルに到着して車をスタッフにあずけようとしたら
「すごいところを走って来たんですね~」
と笑われたほど レンタカーは埃まるけになっていましたよ。  湿原から峠から 頑張ったもんね。

 

きっと体も埃まみれだったでしょう。
明るい内にチェックをしましたので、まずは温泉へ。
最上階の展望露天風呂を貸切で満喫。

美味しい夕食を堪能した後は 温泉街を散策です。

 
この日、温泉街では 「松明行進」 が行われておりました。
アイヌコタンでイベントも開催されていたようですが  雲海テラスの為に朝4時起きでしたので
この日は早く眠りについたワタクシです。

 

 



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