首都圏、所得減のドーナツ
始発のまち久喜・青梅、5年で5万円 迫られる「脱・ベッドタウン」
団塊退職の余波
「その一つ、埼玉県久喜市は5.4万円減った。東武伊勢崎線の久喜駅は
東京メトロ半蔵門線と相互乗り入れする始発駅だ。
都心まで1時間強だが、少し歩くと空き店舗や空き家が目につき、お年寄りの姿も多い。
市の人口は約15万4千人で、5年前とほぼ同じだ。
だが、高度成長期にマイホームを求めて移ってきた団塊世代が退職。
15~64歳の生産年齢人口は約8千人減り、65歳以上は約9千人増えた。
この住民構造の変化が所得減の大きな要因だ。」
こんなことで日経新聞のトップ記事になるとは!!!
ちょうど私も団塊世代、この地に家を購入して30年、
当時の人口は6万人弱、今は15万人を越えます、但し
合併をしているので、実際はそんなに増えているわけではありません。
でもこんな記事を見ると、これからどんどん高齢化が進み、
住みにくい町になる恐れがありますね。