今日は今年最初の コーラスの練習で、以下の曲を練習しました。
「冬の星座」、「灯台もり」、「ドレミの歌」、「ドナドナ」、「波浮の港」、「さようならみなさま」
その中から、「ドレミの歌」です。
超有名な歌なので歌詞は割愛します。
このキリスト教聖歌に「ドレミ」の起源があるそうです。
Ut queant laxis 聖ヨハネ賛歌 音楽教室サリーガーデン(Youtubeより)
https://www.youtube.com/watch?v=e_s5KRsIwbo
NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組で紹介がありました。
常識を題材にその所以を勉強する番組です。
キリスト教聖歌のひとつです。
それまでの音階の表現は日本の謡いと同じような記号や折れ線グラフでしたが、
11世紀初め、イタリア・アレッツォの修道士グード・ダレッツオだ始めたと言われ
ています。
少年たちに正確に歌わせるために各小節の最初の音が、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラに
なっていることを見つけ5線譜に書いた。
ド Ut ~のように(前置詞) 「ウーッ」は言いにくいので「ド」に変えた。
レ Re Resonare 響かせる
ミ Mi Mira 軌跡
ファ Fa Famuli 親族
ソ So Solve 溶かす
ラ La Labii くちびる
シ Si 聖ヨハネ Sancte Ioannes
歌詞はラテン語です。
Ut queant laxis
Resonare fibris
Mira gestorum
Famuli tuorum
Solve polluti
Labii reatum
Sancte Johannes
(大意)
あなたの僕(しもべ)が 声をあげて
あなたの行いの奇跡を 響かせることができるように
私たちのけがれた唇から
罪を拭い去ってください 聖ヨハネ様。
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