閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

野付半島から屈斜路湖へ

2024-07-25 05:45:21 | 
<ネットにあったかっての野付半島の風景です>
 
きのうの朝のホテルの窓からの風景です。雲の下が知床連山です。
22℃と涼しくなり小雨の予報でした。
ビジネスホテルでしたが朝食は立派なビュッフェでした。
 
きのうは、斜里(知床)~野付半島から屈斜路湖への旅でした。
ルートイングランティア知床駅前から予約の斜里ジャンボタクシーで案内して
貰いました。出発は7:45と早くしました。運転手さんの名は何と「吉田茂」、
野付半島に行く前に隠れスポットを案内してくれました。
最初が「さくら滝」で、山女魚が成長して桜鱒になって滝をことからついた名前の
ようです。
                    <ネットにあった写真です>
次が「神の子池」でした。池の底から摩周湖からの水が湧き上がっているそうで
砂が舞い上がっていました。
それから一路野付半島へ。途中の標津で回転寿司に入りましたが、さすが北海道、
ネタと値段がすばらしかったです。写真は鰻、うに、牡丹エビです。
野付半島の風景、昔は枯れた立木だったのが倒れて、それが今では海に沈んでしまった
そうで、現在のトドワラには何も見えませんでした。
駐車場に痩せたキタキツネが現れて、人気者になっていました。道沿いにハマナスが
咲いていましたね。
丹頂鶴も遠くに見えていたのですが、写真では判別が難しいです。
鹿も沢山いたのですがシャッターチャンスがありませんでした。
 
きのうは午後3時過ぎに屈斜路プリンスホテルに到着、ゆっくりできました。
パソコンを開いたら前日のブログがまだ未掲載に残っていて、慌てていつもの
時刻で出しました。😅 
お風呂もいただき、6時から夕食でした。
きのうは、わずか2,816歩でしたね。
ホテル入り口近くにクッシーの像が。屈斜路湖で1973年から目撃証言のある
未確認生物(UMA)だそうです。
 
今朝は18℃、北海道らしくなりました。今日も長駆、根室から釧路です。
 
きのうのスポットの説明です。

野付半島は全長26キロメートルで、日本最大()の砂嘴(さし=海上に長く突き出た地形)。北海道の東、知床半島と根室半島の中間に位置します。
岸沿いに流れる海水によって運ばれた土砂が堆積してできており、その道幅は、狭いところでなんと
50メートル!まるで海の上を走っているかのような感覚です。
野付半島は、実は全体が地盤沈下を起こしており、やがてはなくなってしまう土地といわれています。
海水に浸食された森が立ち枯れ、トドマツがそのまま残るスポットが「トドワラ」です。
その自然の豊かさから、北海道遺産やラムサール条約にも登録されています。

屈斜路の語源は、アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ(のど元)」に由来します。世界でも有数の大きさを誇る屈斜路カルデラに位置する、国内最大のカルデラ湖です。
火山活動から生まれた湖だけあって、湖畔には多くの温泉が湧出。野趣あふれる露天風呂が点在するほか、蒸気の噴出する珍しい場所、温泉熱を活用した農業用ハウスや大型ホテルなどもあります。また
12月頃から徐々に結氷が進み、3月頃まで全面結氷した姿をみることもできます。

屈斜路湖の魅力は何といっても圧巻のスケールと親しみやすさ。北海道らしい雄大な風景が広がりながらも、湖畔を訪れる人々を優しく内包する大らかさが多くの人を惹きつけます。また、巨大な湖にも関わらず水がとても美しいことも、特徴のひとつ。水源の8割が湧き水であるとも言われています。美しい水を求めて、夏にはキャンプやカヌー、ヨットなどのウォータースポーツを楽しむ人々が、冬にはシベリアからの旅人であるたくさんの白鳥たちが、この湖に集います。


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2 コメント

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Unknown (あきらとマドンナ)
2024-07-25 15:31:28
 私も行きましたが「さくら滝」は、いつまで見ていてもあきませんね!
近くには「来運公園」という場所もあり湧水がわいている所もあります
返信する
あきらさん、こんにちわ。 (閑斎)
2024-07-25 17:02:31
いつもコメントをありがとうございます。
釧路のホテルに到着しましたが、今度は、メールが稼働しません。
写メが届かないので明日のブログは寂しくなります。
返信する

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