今日は「除夜」、ここはお寺の鐘の音は聞こえませんが、二人で年越しそばを食べて過ごす
こととします。人間の煩悩の数が108あるそうで、過去・現在・未来の3世に渡るよう
です。鐘の音の余韻、日本独特の調べです。鐘の音の周波数は人間の気持ちを落ち着かせる
らしいく、チャペルの鐘も同じ周波数となっているようです。
きのうの日の出とちょっと霞んだ富士山です。お天気は今日にかけて下り坂の予報でした。
きのうNHKで81歳のプロ・レスラーを紹介していましたね。小鹿さんという可愛い名前で
女性に人気のようです。3度のがん手術を乗り越え、同年代の方に希望を与えたいとか。
20231124 NHK新潟 ニュース610「81歳 最高齢プロレスラー グレート小鹿」 がんサバイバー81歳のグレート小鹿が大仁田厚と電流爆破マッチ
きのうは9時過ぎに外歩きに出ました。12月というのにポカポカ陽気でしたね。
念のため左足首はサポーターをして、4千歩コースを行きました。最後は50mの
駆け足ができ、往復、4,450歩でした。
今年の総括は、4月の鼠径ヘルニアから始まった足の痛みで、6千歩が4千歩に減った
ことでした。このまま推移するかも知れないし、痛みが減るかも知れないし、来年は
神のみぞ知る世界に突入しそうです。もうひとつは終活が進んだことでした。
夕刻になって富士山がきれいなシルエット姿を見せました。今朝は小雨模様です。
今朝は8℃、高くなっていますが暖房を入れました。お天気は午後から回復のようです。
今日の日の解説です 。
「除夜(じょや)」とは、一年の最後の日「大晦日(おおみそか)」の夜のこと。
かつては一年の神「年神(歳神)」を迎えるために朝まで眠らずに過ごす習慣があった。
除夜には各家庭で「年越しそば」が食べられ、深夜0時を挟む時間帯に寺院では「除夜の鐘」が撞かれる。除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。
除夜の鐘が108回の由来
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされている。
また、月の数12、二十四節気の数24、七十二候の数72を足した数が108となり、一年間を表しているとの説もある。除夜の鐘は、これら108の煩悩を一つ一つ消し去るといわれている。
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