大型の橋でしたね。人出も多く、作り甲斐がありました。
5.東海道岡崎矢はぎのはし
とうかいどうおかざきやはぎのはし
三河岡崎の矢作川にかかる矢作橋
矢作川に掛かる矢作の橋は、岡崎と矢作とを結ぶ東海道随一の橋梁。
当時、交通の要路として賑わった様子が伝わってきます。橋下の幕や傘に
描かれた三ツ巴紋は版元永寿堂西村与八の商標です。
岡崎城下の矢矧橋。三七〇メートルもの長さがあり、東海道最大の橋でした。
密かに版元・栄寿堂の名や、山型に巴紋の家紋が入れられています。
ずらりと屋根の並んだ町並み。岡崎城の膝元で繁栄する城下町の賑わいが感じ
られます。
拭き下げぼかし。版木ではなく摺師が水分の調整でぼかす、高度な技術が
必要な部分。
徳川家康生誕の地・岡崎。矢矧橋は岡崎城のすぐ傍に架かっています。
人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の
鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。
一部拡大しました。
原画です。
きのうは土曜日のルーティン、マッサージに行きました。ほんの少し右肩の
痛みが少なくなった気がしますが、どうでしょう。
一日中、外は息をすると火を吸い込んだような暑さでしたね。
この作品群、自分の口が一瞬の内に貝になります。
脱帽どころか住んでいる世界の違いを感じます。
遠くから見てため息。
近くから見て感動。
閑斉さまは宇宙人?・・数秒間、考え込んでしまいました。
この美しさに怖ささえ感じる自分が居ますです。
自分でも美しくできた作品でした。
是非、ここで一句、お願いします。
息をのみ 飲んだらそのまま へ~になり
飲んだらそのまま
へ~になり
ぃやぃやぃや、参りますた
言葉・・出ないっす♪
この一句、川柳サイトに応募したら、受賞ものです!
いろんな分野がお得意な閑斉さまが、憎い・・もとぃ、羨ましいですよん♪
そして橋の上にぎっしりと人がいて、その人々が全部ポーズが違い躍動感があること!その細かさに気が遠くなります。
そして橋下、端の向こう側の町も手を抜かれることなく、きっちり作られてる。
そして細部をきっちり作りこまれることにより、端の立体感が余計に際立つ設計!
こりゃ~もう何も言えないですよ~!!
全て、師匠のおかげです。
ありがとうございます。
「のみ」と「飲む」が被っていますので佳作ですね。
ですから、橋桁は強固に糊付けされていて、倒れません。
絵は見るのもですね。こういう風に立体化すると、隅っこに何があるか再現せねばならず、それはそれで大変です。
でも、それがやりたいんですね。
たしかに!
それと、「へ~になり」のところが
① 屁(へ)
② へ~ボタン の「へ~」
∴①+②=100点+100点=200点 ですぅ。
200点もいただき、大はしゃぎしております。
「橋の作品は、毎度素晴らしい出来栄えが来る。素直に凄い!!」
素材の強さと閑斉様の構成の強さが映えるなぁ、と。
あと、下の傘たちが可愛らしい(ちょこん、と立ってる感じが。)
月1とは言え、人の数々を作り上げる労力…毎度見事です! 良い物を見せて頂きました、作品と閑斉様に感謝を!!
この作品は、ことの他美しく見えていて気に入ってます、
北斎橋シリーズは計11作なので、今年一杯は持ちそうですね。
折師様も最近は新境地で製作されているようで、同じ紙作家?として励みにしております。