今日は、「えんぴつ記念日」。
小学の頃、鉛筆をシャープに削るのが好きでした。小さいナイフで最後は
先っぽを尖らせるのが面白かったです。
今は子供にナイフを持たせないのが一般のようで、ちょっと可哀そうな気が
します。
ある時、手動の鉛筆けり器ができたのですが、ガリガリと無遠慮に削って
しまうのも惜しい気がしていて、ずっと手で削っています。
今の子は電動ですね。
きのうは日曜日、妻は休足日で、朝から曇っていて降る前に歩きに出ました。
一人コースはいつもの菖蒲沢北回りコースです。
日曜日ですね、公園ではパパと子供さんがサッカーをしていました。
帰りにコンビニ寄って日曜版を買い、往復、5,347歩で目標達成しました。
出る前は少し寒かったですが、帰ったらポカポカでした。
今日も曇って富士山は見えませんね。お天気はよくなるようです。
以下はネットにあった少々長い解説です。
1886年(明治19年)のこの日、眞崎仁六まさき にろくが東京・新宿(新宿区
内藤町)に眞崎鉛筆製造所を創立し、日本初の鉛筆の工場生産が始まった。
眞崎仁六は1878年(明治11年)にフランス・パリで行われた万博で鉛筆という
ものを初めて見て感動を受けたことをきっかけに、様々な研究と努力を重ね、
水車を動力とした工場を建てた。この眞崎鉛筆製造所は、後に三菱鉛筆株式
会社となった。
記念日の由来となる年月日は書籍に記載のある情報であるが、同社の公式
サイトでは鉛筆工場を建て、鉛筆の工業生産を開始したのは1887年(明治
20年)との記載がある。また、月日については公式サイトに記載はなく、鉛筆の
生産が始まった月日は不明のようである。記念日を制定した団体や目的も
定かではない。
また、同社の創業年も公式情報で1887年(明治20年)となっている。その後、
2006年(平成18年)10月、同社は創業120年を記念し、創業の地である新宿区
内藤町に「鉛筆の碑」を建立し、新宿区に寄贈しており、碑の説明板にも1887年
(明治20年)に鉛筆の製造を始めたと明記されている。
これらの情報から、日本初の鉛筆の工場生産が始まった日付は、1886年
(明治19年)5月2日は正しいとは言えないが、1887年(明治20年)5年2日とも
言えない状況である。そのため、5月2日は「えんぴつ記念日」という情報が
正しいかは不明であるが、情報提供の意味も含めてこの頁を残しておく。
ちなみに、鉛筆の起源は今から約600年前の14世紀頃、イタリアで鉛とすずを
混合した芯を木軸に装着した鉛筆が作られたと言われている。日本に渡来した
のは江戸時代初期。どのようにして日本に渡ったかは定かではないが、徳川
家康に献上されたものと考えられ、現在も静岡県の久能山東照宮博物館に
保存されている。
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