閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「クラリネットをこわしちゃった」

2019-01-30 16:25:59 | 今日の歌

今日、コーラスの練習があり唄いました。
ネットで調べたのですが、どうやらクラリネットを壊したのではないようです。
 
Youtube に合唱がありました。
「クラリネットをこわしちゃった」(混声合唱とピアノのための『フランス歌めぐり』より)
 合唱団ユートライ第33回定期演奏会 2017年12月2日 新潟市音楽文化会館にて
2018/04/10 に公開
掛け声も上手です。
 
【豆知識】「クラリネットをこわしちゃった」の知られざる事実 、の記事です。
「オーパッキャマラド(Au pas, camarade)」はもともとフランス語で「一歩一歩友よ(意訳)」と
いう意味なのだそう。つまりあれは、クラリネットが吹けない息子に対し「一歩一歩進んでいこう」と
はげましている父親のセリフで、実際はクラリネットは壊れていないのだ――! 
一応、「オーパッキャマラド」の意味については「整列」「友共に歩こう」「もっとリズムに合わせて
やるんだ」など諸説あり、上記はあくまで解釈の1つだそうです。

「クラリネットをこわしちゃった」

作詞:石井好子、作曲:フランス童謡曲

1.ぼくの だいすきな クラリネット
  パパからもらった クラリネット
  とっても大事に してたのに
  こわれて出ない 音がある
  どうしよう どうしよう
  * オ パキャマラド
    パキャマラド パオパオ
    パンパンパン
    オ パキャマラド
    パキャマラド パオパオパ

 2.ドとレとミの音が出ない
  ドとレとミの音が出ない
  とっても大事に してたのに
  こわれて出ない 音がある
  どうしよう どうしよう
  * 繰り返し

 

3.ドとレとミとファの音が出ない
   ドとレとミとファの音が出ない
  パパも 大事に してたのに
  見つけらたら おこられる

  どうしよう どうしよう
   * 繰り返し

コメントに原語と和訳を入れました。いろんな解釈ができそうですね。


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4 コメント

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原語と和訳 (閑斉)
2019-01-30 16:44:27
J'ai perdu le do de ma clarinette,J'ai perdu le do de ma clarinette,
Ah ! si papa il savait ca, tralala,Ah ! si papa il savait ca, tralala,
Il dirait : "Ohe !"Il dirait : "Ohe !"
僕のクラリネットの「ド」が出なくなっちゃった
ああ、もしパパがこれを知ったら、きっとこう言うよ

Tu n'connais pas la cadence,Tu n'sais pas comment on danse,Tu n'sais pas danserAu pas cadence.
Au pas, camarade, Au pas, camaradeAu pas, au pas, au pasAu pas, camarade, Au pas, camaradeAu pas, au pas, au pasAu pas, au pas.

<以下パパのセリフ>
おや、お前はリズムを分かっていないな
お前はダンスの踊り方を知らないようだいいか、
リズムに合わせてやるんだリズムに合わせてだ、
坊や

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クラリネットマニアのご意見 (閑斉)
2019-01-30 16:51:54
クラリネットマニア
http://clarinet-mania.com/meikyoku.html
からの引用です。

クラリネットは、リードとマウスピースの中に息を吹き込むことで、リードを振動させて音を出します。
 
クラリネット経験者の方ならわかると思いますが、単に音を出すだけ、ということが初心者の時にはとても難しいのです。さて、この童謡の歌詞だけ見ると、クラリネットが壊れてしまって音が出なくなったように思えますね。
 
けれども実は、吹いている子どもが音を上手に出せていないだけ、という説があります。
 
つまり、まだクラリネットを吹いたことのない子どもが、お父さんにもらったクラリネットを吹いてみたけれど、音が出なかったということ。
 
子ども用のラッパやリコーダーなんかは、口に当てて息を吹き込めば音が鳴ります。
 
でも、クラリネットはそうはいきません。そのため、いつものおもちゃと同じ感覚で吹いた子どもが「壊しちゃったから鳴らないんだ!」と慌てたのかもしれないというのです。
 
仮にクラリネットが壊れていたとして、ド、レ、ミのつながった音が3つとも急に出なくなるというのはめったにないこと。
 
さらに2番に続く歌詞では、ドレミに加えてファ、ソ、ラ、シの4つの音も出ないと言っています。
 
つまり、ドレミファソラシの音階全てが出ないというわけです。
 
クラリネットのパーツがゆるんでいたり、タンポが消耗していたりして、音が出にくくなったり空気が入ったような音になるという程度のことはありますが、音が出ないというのは考えにくいです。
 
クラリネット経験者の方なら、壊れてドレミファソラシが全て出なくなったという説よりも、上手に吹けなくてドレミファソラシが出ないという説の方がしっくりくるのではないでしょうか。


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Unknown (山野あけび)
2019-01-31 21:40:32
閑斎さん、こんばんは。クラリネット、ほんとうは壊したんじゃなくて「壊しちゃった」と「思っちゃった」のね。あぁ、それならつじつまが合うね。全部の音が出ないなんてへんだなぁとウスウスは思いながら、メロディの楽しさについ乗せられてしまったわ。パキャマラドパオパオパもちゃんと意味があるのですか!こういう歌、いいですねー、大好きです。ところで「マイウェイ」のハミングのしかた、おしえてくださってありがとう!先生が「目と目のあいだの第3の目から音を出す」っておっしゃっているけれど、閑斎さんはほんとうに第3の目の辺り、ビリビリとしていましたよ(触らせていただきましたね)。わたしの第3の目はいまだ目覚めずですけど、ボチボチ頑張りますね。次の練習日に間に合うかな、いやムリだな(早くも弱気)。
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Unknown (閑斉)
2019-02-01 07:16:49
そうなんですよ、あけびさん。
クラリネットは壊れてはいなくて、これを知っていながら「コラッ」とかの掛け声を入れる気持ちの複雑さは、どんなものでしょうか。
第3の眼は、実際は名前は知りませんが、鼻孔の奥の隙間のことだと思います。
気道から空気を鼻の奥に送り込む要領でやればいいかと思います。腹筋は鍛えましょう。
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