ピカールのネコライオンな日記

日々の雑感、鑑賞した映像作品や趣味について書いたブログです。

代品交換

2015-08-14 00:00:00 | グルメ
知人はそんな経験が無いというのだが、
私は食品に関してこれまで何度も不良品に遭遇した事がある。

例えば、ヨーグルトに金属片が入っていた事がある。
その時は、もしこれを申し出たら回収等で大事になるのでは、と思いあえてスルーした。
また、瓶地ビールを持ち帰っている途中に王冠のかしめ不良でビールが噴き出してきた事がある。
テレビ放送などで大々的に展開し社運をかけている事を知っていたので、
その時も、もしこれを(以下略)、と思いやはりスルーした。
いまとなってみれば考え過ぎであったと思うし、これらの判断は誤っていたと思う。

さて本題。
久々に食品の不良品に遭遇した。
このたび小売店で購入したビスケットが通常品と比べると明確に品質が劣化していたので、
このような背景もある為、思案した結果、食品類で初めての代品交換を申し出た。
保管方法に注意が必要である食品だったし、
食感からも製菓中の問題ではないと感じたからである。
つまり、製造側に問題は無いと思い、単純に代品交換で済むと思ったからである。

だがこれは間違いであった。

お客様窓口に連絡して返品および代品を送ってもらったのだが、
謝罪文の他にオリジナルグッズまでついてきてしまった。
たかり・ゆすりなどの気持ちは全くなかったので、
申し訳ない事をしてしまった。

BtoCの企業にとって顧客の存在は大きいのだなと実感いたしました。
同時に、ああこれが普通の感覚なのかもしれないな、
と自身のずれた感覚に反省。


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