日本橋高島屋で開催中の”江戸・東京の茶の湯展”に出かけた。2008年10月22日~11月4日。
平日だったにもかかわらず、大勢の人で賑わっていました。夕方にならないと空きませんねと店員さん。
江戸幕府開府後の江戸での武家の茶の湯について、将軍から町民への茶の湯文化の拡大について、明治時代に生まれた東京茶道会の創立百周年を記念して、所属の10流派により開催されている展示会です。
所属する1 . . . 本文を読む
志賀直哉の”城崎にて”でその名を知った城崎温泉。味わいのある温泉街なのだろうと楽しみに出かけた。
町の中心に美しい川が流れ、石の橋がかかり、その両脇に柳の木が並んでいる。小さな町の中にたくさんのこじんまりした温泉宿が並び、それ以外に7つの外湯めぐり(さとの湯/一の湯/御所の湯/まんだら湯/地蔵湯/鴻の湯/柳湯)を楽しめるようになっている。城崎温泉内の宿に泊まっていればいくつ入ってもタダ。もち . . . 本文を読む
横浜美術館で開催中の”源氏物語1000年―あこがれの王朝ロマン―”(会期:2008年8月30日~11月3日)に、ゴマ子さんと行ってきました。
早めに待ち合わせして、まずは腹ごしらえ。横浜ロイヤルパークホテル内の四季亭にて、この展示会開催記念として用意された”源氏遊膳”を頂きました。平安時代の古文書などから当時の食文化を探り、源氏物語をイメージしたお料理を現代人の口にも合うようにアレンジしたと . . . 本文を読む
丹羽宇一郎さんは、お会いしたこともないが、その行動や発する言葉、書き物を読んで、尊敬し、お話してみたいと思っている経営者の一人である。
丹羽宇一郎氏
http://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/0f34d824fde2e946861459b8126dc8cd
現在、朝日新聞でコラム“負けてたまるか!”を連載されており、楽しみに拝読している。先日の内容は以前からずっと思っ . . . 本文を読む
もう終わってしまいましたが、横浜高島屋で開催されていた催しもの、京都展に出かけました。期間中、表千家が茶席をご担当されており、一服頂いてきました。 鶴屋吉信製の”千代菊”。甘みも程よく、とてもおいしいお菓子で抹茶を楽しみました。
京都の名店といわれる様々なお店が出店されておられました。やはり十月という季節からか、来年の干支の”丑”にまつわるお道具や置物がたくさん見られ、来る年に思いを馳せつつ、 . . . 本文を読む
東京美術倶楽部で開催中の正木美術館開館四十周年記念展”禅・茶・花”に行ってきました。2008年9月23日~10月12日。
戦後の名コレクター、正木孝之(1895-1985)が一代で築きあげた国宝3点、重文12点を含む1200点のうち、正木美術館開館四十周年を記念して名品約70点を紹介する初めての展覧会。
私は大阪にあるという正木美術館の存在すら知りませんでしたが、茶に関する珍しく見事な美術品 . . . 本文を読む
結婚して早くも一年が経とうとしています。昨年の今頃は・・・と懐かしく振り返りながら、無事に健康に暮せたことを幸せに思っています。その記念と遅めの夏休みを兼ねて、天橋立と城崎温泉に出かけました。
天橋立は、日本三景のひとつ。陸前(宮城)の松島、安芸(広島)の宮島と並ぶ景勝地と言われ、今回で全て見ることができました。
天橋立は、約7,000本の松林が続く長さ3.2km、幅20~170mほどの . . . 本文を読む