茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

2024 秋はお菓子と共にやってきた

2024-09-29 21:19:54 | m-tamagoの物想い
 あっという間に9月が終わらんとす。
明後日からは10月、神無月。
私が苦手な月に突入です。

 今年は母の13回忌もあり、私の大事な母が亡くなってもう12年かと
12年前の自分を振り返り、様々な物思いを巡らしています。
 そして、残りの3か月と、来る2025年について考え始めています。

 9月になると、外の暑さとは裏腹に
着せ綿、こぼれ萩、月うさぎといった和菓子が『茶遊庵』に秋を連れてきました。






うさぎさんにはかわいい尻尾もありました。

 このうさぎ薯蕷饅頭の中の餡は、なんと安納芋餡で、
見た目のかわいらしさと月を思わせる黄色い美味しい餡に
生徒の皆さんから歓声が上がっておりました。


 そして、9月の終わり。
出先のとらやさんで、栗粉餅、おはぎを見かけてお持ち帰り。





 上品な姿、お味で、私には小さすぎるサイズですが、、、、、
美味しく味わい、抹茶で締めました。


 私自身の食いしん坊ぶりが露呈していますが。。。。。

 茶道のお稽古での最大の楽しみはお菓子でもあるので、
生徒の皆さんにも楽しく美味しいお菓子を提供したいと
いつも上生菓子も干菓子もアンテナをはって探しております。
 
 10月はどんなお菓子に巡り合うことができるでしょうか。。。。。
中置、侘びの月が始まります。

 夏の疲れが出やすい頃、どうぞ皆様もご自愛くださいませ。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お月見 満月も三日月も | トップ | 人生の扉と 僕の中の少年と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

m-tamagoの物想い」カテゴリの最新記事