本日、栃木県でクレーン車が小学生の列に突っ込み6人の小学生の尊い命が失われました。
MBCは車を使う仕事に従事している為、このようなニュースを目にすると色々な意味で人ごとでは無いと感じ、そして交通安全について真剣に考え気持ちの緩みを引き締めなおす機会にしています。
犠牲になった小学生はどんなに怖かっただろう・・・。
その子供達の親の気持ち・・・。
ニュースで社名が入った車を何度も写されている会社の社長の気持ち・・・。
そして・・・、事故を起こした26歳の容疑者・・・。
一つの気の緩みが、これだけ多くの人を不幸にしてしまう。
26歳の運転手に何があったのかはこれからの取り調べでわかるのでしょうが、健康な若者が直線道路の対抗車線にはみ出てさらに歩道を歩いていた子供たちをはねて倉庫にぶつかるまで止まらないと言うのは大体どんな状況だったのか想像はつきます。
この運転手は恐らく自動車運転過失致死傷罪で懲役7年以下または100万以下の罰金の罪でしょう。
でも幼い命を奪った事実は将来に亘って彼を苦しめ続けるでしょう・・・。
青年部のみなさんも車に乗ることが多いと思いますが、このような悲惨な事故をニュースで見るたびに自分の運転はこのような事故を起こさないか考えてみてはいかがでしょうか。