ジャガの種イモが来た

　今日の午後には雨が降るという予報だったから、朝の直売所通いをやめて秋ジャガを植える畑を鋤いたんだ。


　昨日、勝手に来ました「秋ジャガの種芋」。ＪＡ君配達するんだったら予め連絡をくれよなあ。（ＪＡいわく電話したんですが留守のようでしたからというよ。留守の時には留守電にしゃべるのですと言っているのですが、改善はなし・・・）
　「出島」と「農林1号」をそれぞれ８０Ｋｇを買ったんだ。出島は約５００円/Kg、農林1号は約５３０円/Kgと春ジャガのメークインや男爵薯の倍もするんだよ。合計８２，０００円を９月２０日に引き落とさせていただきますと伝票が添えてあった。１Ｋｇの種薯で４～５倍は獲らないと採算に合わないなあ。秋ジャガの収穫は１２月～翌年の３月と寒い中だから手間賃をたっぷりいただきたいものだ。（これは広島産の「出島」で、ジャガイモの種イモは国家検定を受けていないといけないんだってね。）簡単に１６０Ｋｇといいますが、約８００ヘーホーメートルに植えるんだよ。簡単じゃないよ。


　畑は大小４枚を１時間半ほどで鋤いて、雨の降る前にジャガを掘ったらもう昼だった。


　昼からはそれなりに雨が降ったから、昼までに畑を鋤いてジャガを掘ったのは正解だったよ。


　食べ物にはトレーサビリティで、いつどんな農薬や肥料を使ったと日誌を出さないとＪＡの「カントリーエレベーター」に荷受けをしてもらえない。今年のカントリーエレベータの荷受けは９月３日からだって。もう秋。ジイたちの「マルチきぬむすめ」は１０月１４日からだけど「ジイ米」は１０月下旬になるなあ。（ジイ米の解説：ジイの田んぼで作ったお米はジイの友達の乾燥機で乾燥して持ち帰るからほかの人のお米と混ざることはない「自慢」のお米です。）