*村ちゃんの古城跡散策!

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*村ちゃんの古城散策!     *尾張西部の名所・旧跡!     *中島城主・中島蔵人菩提寺・長隆寺跡!

2016-08-18 | Weblog

      

美濃路沿い中島宮碑      宮内長隆寺 

    

    

長隆寺碑          山門前

 

     

 説明板                       境内

 

    

中島蔵人光敏親王供養塔碑  

*長隆寺本堂・山門!     

*住所=一宮市萩原町

*長隆寺は、平安時代創建と伝えられる古刹である。

 本堂は、一重寄棟造、主屋の梁の側面に「宝暦八年(1758)戌寅四月二十二日上梁」

     の墨書があり、また本堂内押入れ扉の裏書きに「現住杲貞誌之」とある。

 更に鬼瓦には「宝暦七年(1757)」のヘラ書き銘もあり、建築から見ても、

 「宝暦八年(1758)の建立が確実視されるものである。

 前述の押入れ扉の裏書きによれば、中嶋郡中嶋村護摩塚出身の、

 「名護屋末広町」の「伊勢源兵衛・水野氏」が、宝暦四年(1754)から八年(1758)

  にか けて長隆寺の殿堂を造立したとある。  

 *木造・阿弥陀如来及び両脇侍像!

  本尊の阿弥陀如来坐像(高さ百五十cm)は、上品下生の來迎印を結び、

  両脇には右に木造・観音菩薩立像、左に木造・勢至菩薩立像(共に高さ百七十八cm)

       を配している。

  平成元年(1989)・二年(1990)に本尊、平成三年(1991)

  に両脇侍の保存修理を行い、両脇侍から元亨三年(1323)の制作銘が発見された。

  長隆寺所蔵の文化財は、いずれも「一宮市博物館」に寄託され、収蔵・展示されている。

  *一宮市教育委員会  説明板より。

 

 

 


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