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司会者・開宴の挨拶はどう述べるか・不行き届きの点とは

2019-02-17 | 結婚
■司会者・開宴の挨拶はどう述べるか
開宴の前に、仲人の挨拶と主賓の祝辞を行なう場合は司会者は、参会者全員が席に就くのをまって、起立して次のような<開宴の挨拶>を述べます。

その際、座がざわついているようなら、司会者は、幹事役なり、友人なりに、前もって、「ぼくが開宴の挨拶に立ったら、拍手してください」と頼んでおいて、それを実行してもらうとよいでしょう。

だれかが拍手すると、それまで雑談していた人たちも口をとじて、座は静まるものです。

司会者は、その拍手が終わるのをまって、一礼して、口を開きます。


■不行き届きの点とは
結婚披露宴にかぎらず、この種の宴会で、来賓が祝辞を述べたり、挨拶を述べたりする場合は、すべて、司会者の指名で行なうわけですが、来賓のなかには、「きょうは、当然、自分にも祝辞を述べよという指名があるはずだと思って、その用意をしてきたのに、とうとう指名されなかった」とか、「自分のほうが、○○君より社会的地位が上なのに、○○君をさきに指名して、自分をあとまわしにした」などと思って、不満をいだく人がないとはいえません。

事実、どんな集まりでも、そのような不満を抱く人は、ひとりやふたりは、かならずといってよいほど、いるものです。

祝辞の依頼やその順序は、さきにもしるしたように、新郎新婦と双方の両親などが相談してきめるもので、司会者には、なんの責任もないわけですが、司会者も司会役をひきうけた以上、主催者側の人として、形式上、その責任を負わなければなりません。

それで、主催者の代理として、「なにかと不行き届きの点があるかもしれぬと詑びておく」のです。


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