結婚相手の幸せを願う

結婚相手の幸せを願うことは、当たり前のことです。

しかし、その当たり前のことが、簡単にはできないのですから、私たち人間は、本当に不思議な存在です。

結婚相談所で知り合った後、長い交際を経て、結婚したのに、最近は結婚相手の欠点ばかりが目につくようになってしまったという倦怠期のカップルでは、特にこの傾向が顕著になります。

結婚しているカップルにも、中だるみというものはあります。

なれ合いは相手への甘えとも言えます。

倦怠期のカップルが別れないのは、なんだかんだと言いながらも、「私が本当に愛しているのはこの人だ」という確信があるからでしょう。

それなのに、二人の愛をさらに深めるハードルである倦怠期に負けて、相手の幸せを願うことを忘れてしまうカップルが多いのです。

仕事がハードで疲れ気味の彼に向けて、「男でしょう。仕事で疲れるくらい働くのは当たり前じゃない。そのわりには、お給料は少ないわね」などと、追い打ちをかけるようなことを言って、彼を傷つけてしまうのです。

サッカーの試合で負けて帰ってきた彼に、「こんな調子では、今度の大会でレギュラーを取るのは難しいんじゃない。もうサッカーなんて、やめたら?」などと、無神経な発言をしてしまうのです。

日本で最も質が高い結婚相談所といえば、やはりM'sブライダルです。