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結納の当日

2015-10-14 | 結婚
結納は結婚に準じるものですから、当日の服装は礼装が正式です。

男性は黒紋付・羽織袴かモーニング、女性は色無地紋付、振りそでかアフタヌーンドレスです。

ただし、最近の傾向として礼装をする機会はだんだん減ってきており、本来は礼装でなければならない場所にも略礼装で臨むことが多くなっています。

どのような服装にするかは仲人を通して両家で話し合い、ちぐはぐにならないように注意することが必要です。

両家の合意で略礼装ということになれば、男性はダークスーツに白いワイシャツ、女性は訪問着かドレッシーなワンピースが適当でしょう。

ワンピースの色は黒やグレーを避けます。

正式な結納は、仲人が使者となって男性側、女性側の両家を往復して取り交わします。

都会ではあまり見られなくなりましたが、しきたりを重んじる地方では、今もこのスタイルで行われることが多いようです。

男性側宅では、男性側では家を掃き清めて仲人夫妻を迎え、座敷の上座に案内して茶菓でもてなします。

玄関先では、結納取り交わしのあいさつはしません。

結納の席では、上座から父親、母親、本人の順に座ります。