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見合いにまつわること

2018-01-17 | 結婚
■見合いの時間は?
見合いは、よほどの事情がないかぎり、昼間におこない、夜間は避けるほうが、無難です。

夜は、容貌その他の点で、どうしても実際とは違った印象を与えることが多いからです。

食事をともにする場合は、昼食とし、時間はおたがいに疲れが出ないように、二時間以内に止めるようにします。


■見合いのあとはどのようにするか
ひととおり、話題が出つくしたころをはかって、仲人は、たとえば、

「まだ、いろいろ、お話もございましょうが、きようはこのへんで、ひとまず、お開きにさせていただきたいと思いますが。・・・」

というふうに、双方にはかり、異論のないところで、見合いを終わるわけですが、さて、そのあとはどのようにしたらよいのか、次に考えてみましょう。


■諾否の返事は早いほどよい
昔の見合い結婚では、見合いは、縁談がほぼ成立するという見通しが立ってからおこなったもので、見合い後の返事は、結婚を承諾するか、さもなければ断わるかのどちらかでしたが、いまは、見合いと結婚とめあいだに、交際の期間があり、結婚を承諾するかそれとも断わるかの返事は、その交際のあとですることになります。

したがって、見合いのあとでは、双方がそれぞれ、交際をするか、それとも、交際を断わるかをきめて、仲人に返事をするわけですが、この返事は、早いほどよく、できれば、その日のうちにするようにします。


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