ザ・フライ2二世誕生
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制作:1989年 アメリカ
制作:スチュワート・コーンフェルド
監督:クリス・ウェイラス
脚本:ミック・ギャリス ジム・ウィート ケン・ウィート フランク・ダラボン
原案:ミック・ギャリス
出演:エリック・ストルツ ダフネ・ズニーガ リー・リチャードソン ジョン・ゲッツ
ザ・フライの続編、ザ・フライ2二世誕生です。続編モノなので続けて書かせていただきます。
前作で恋人ヴェロニカ(ジーナ・デイヴィス)のお腹にいたセス(ジェフ・ゴールドブラム)の赤ちゃん、産まれちゃいました。なので二世誕生です。赤ちゃんはマーティンと名づけられ、研究所長バートック(リー・リチャードソン)に「大切に」育てられます。父親セスの遺伝子を受け継いでいるマーティン(エリック・ストルツ)は、物凄い速さで成長します。頭脳明晰なマーティンは5年で成人し、父親が手がけた実験を引継ぎ、見事完成させます。
やがてマーティンの身体もセス同様にハエ化が進行していきます。そんな折、実父のように慕っていたバートックが自分を動物実験のサンプルとして利用していたことを知り、復讐を決意します。
ラストは作品の途中で伏線がはってあった象徴的なシーンの天丼で終ります。今観れば結構ベタなんですが、観た当初は私もピュアだったので(?)「うわあ」って思いました。続編モノとしては良い出来だと思います。なので満点です。この作品今でもたま~にお盆になると再放送されてます。もちろん深夜枠ですが。