鯛生金山
どうしてこのような山の中の地名に海の魚である「鯛」という字が使われているのでしょうか。それについては、次のようないいつたえがあります。
今から800年ほど昔のこと、このあたりの豪族 田島氏と肥後の菊池氏とに縁談がまとまりました。そこで菊池家は婿になにかめぼしいものを送ろうとみやげに持ってきたものがオス メス二匹の鯛でした。ところが、その二匹の鯛はこの地に着いたとたんに躍り上がり、石の上に向き合ってしっかりくっついてしまいました。
それからその石は、「鯛が生まれ変わった石」として「鯛生石」と言われるようになり、この辺りを鯛生(たいお)というようになったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/dc/452c654311189192e5012214dc27cf16.jpg)
鯛生金山付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/66/325ef96b84b3a582bf7ad474b3d32ac7.jpg)
日向神峡(ひゅうがみきょう)は日向神(ひゅうがみ)ダムの水を塞き止めているダム堤体近くにあります。
どうしてこのような山の中の地名に海の魚である「鯛」という字が使われているのでしょうか。それについては、次のようないいつたえがあります。
今から800年ほど昔のこと、このあたりの豪族 田島氏と肥後の菊池氏とに縁談がまとまりました。そこで菊池家は婿になにかめぼしいものを送ろうとみやげに持ってきたものがオス メス二匹の鯛でした。ところが、その二匹の鯛はこの地に着いたとたんに躍り上がり、石の上に向き合ってしっかりくっついてしまいました。
それからその石は、「鯛が生まれ変わった石」として「鯛生石」と言われるようになり、この辺りを鯛生(たいお)というようになったのです。
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鯛生金山付近
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日向神峡(ひゅうがみきょう)は日向神(ひゅうがみ)ダムの水を塞き止めているダム堤体近くにあります。
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