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韓国DDGT、1年8ヶ月ぶりの開幕戦を盛況に開催

2011年04月20日 01時00分11秒 | 韓国国内レース
去る17日、霊岩F1サーキットでドリフトなど5​​レースで合計123台出場。
ドリフト
ポディウム

ハンコックタイヤ(代表:ソ・スンファ)がタイトルスポンサーと公式後援する『2011韓国DDGTチャンピオンシップ』開幕戦が17日、全南霊岩のF1サーキット(1周5.560km)で、派手な幕を上げた。

韓国DDGTは、スプリントレース、ドリフト、ジムカーナなど、さまざまなカーレースのイベントが開催される『モータースポーツ総合スピードフェスティバル』である。

特に合計123台が出場した今回の開幕戦は、国内サーキット事情で1年8カ月ぶりに開催されて選手とファンに大きな喜びをもたらした。

今回の大会には、『サーキットのフィギュア』と呼ばれるドリフト、スプリントの方法で順位を競うスーパーツーリングとカーレースの基礎としてジムカーナ、ラップタイムを記録するだけで順位を切るタイムトライアルとタイムチャレンジの5つのレースで構成された。

この日の大会のハイライト戦のドリフトの開幕戦では、チャン・ジュソク(GTアクション)がキム・サンジン(プサンモービバックス)を抜いて、D1クラスで優勝した。ワンランク下のD2クラスでは、チェ・ヒョンジン(GTアクション)がソ・ジュヒョン(オーラ)を追い抜いて優勝トロフィーを持ち上げた。

DDGT


20台のマシンが出場し、スタートが壮観だったスーパーツーリング統合戦(合計10周)は、日産スカイラインGTR35を駆って出場したイ・テヒョンが2位チャン・ヒョンジン(ジェネシスクーペ380GT)を、なんと2分も速い26分45秒899の記録でST500(500馬力)部門で優勝を占めた。クラス以下の種目のST300とGT200はペ・ソンファン(シルビア)とキム・ヨンジュン(ホンダインテグラ)が各部門の優勝をおさめた。

サーキット一周を最も速いタイムで回れるかを競うタイムトライアル部門ではホン・ウォンピョが3分03秒230の記録でTT500クラスで優勝した。TT300クラスでは、チェ・ソンオ(ジェネシスクーペ380)が2分39秒712の記録で初優勝をおさめた。

ハンコックタイヤ側は「開幕戦が盛大に開催された。これからも同好人と一般の方どなたでも参加できるジムカーナオーナーズチャレンジと実践ドリフトスクールを開く計画」とし「韓国DDGTを通じてカーレースだけでなく一般の人々に安全運転に役立つされている様々なイベントを作っていく」とした。

韓国DDGT第2ラウンドは来月15日、同じ場所で開催される。


ソース:GPコリア
2011/04/19 18:58:50


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