東洋医学者への道

自分の鍼灸治療院を開業してからは、治療以外の日々を書いています!専門学校の入学時以来、勉学の日々をつづり始めて7年目。

内宮では祈祷のお神楽を受ける!

2009年09月18日 | Weblog
外宮(げくう)からバスで10分程で、天照大神が鎮座する内宮(ないくう)に到着。俗界と聖界を隔てる五十鈴川にかかる宇治橋を、式年遷宮にあわせた橋の
架け替え工事中で、11月に完成するとのこと。
御手洗場で手を荒い、口をすすぎ、大木で囲まれた参道を奥に進むと内宮御正殿にたどりつき、外宮と同じようにように詣りました。
境内には鶏が放し飼い!と思うと、それは神鶏で、色とりどりの鶏が餌をついばんでいました。
そして、目的の神楽殿へ。神楽殿では祈祷のお神楽をしてもらうことにしていました。お神楽を頼んだ人は私たちだけで、立派な舞台のある大きな部屋に二人だけが通され、何が起こるのだろうとわくわくしながら待っていると、神主さんがお祓いをして下さり、間もなく、雅楽の人々がぞろぞろと舞台の両端に座りました。横笛、琴などを奏でる男性が5人、巫女さんが7人で、神様への供物をお三宝に入れてうやうやしく荘厳に運んで、その間、雅楽がなっているという賑やか舞を私たち2人のために奉納してくれたのです。
もちろん舞は撮影禁止のため、お見せできないのが残念です。

天照大神のお札の他に、引き出物は御神酒、削っていない鰹節、するめなど縁起のいいものが入っていました。
お札といっても立体になっているので、どこにどのように飾ろうか悩んでしまいました。東向けか南向けに貼るとのことで、壁のレイアウトを換えました。
さりげなく祀りたいので、患者さんにはあまり目立たないようなところ~と
考えました。貼付ける前に、周囲を塩で清めて、お願いしようと思います。

内宮を出て、おかげ横町をぶらぶらし、お昼ごはんに伊勢うどんとてこね寿司のセットを頼みました。伊勢うどんは太いのに、とろけるようにやわらかいのです。でも、うどんはやっぱり讃岐がいいわあ。

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