まずは、アビシニアコロブスです。2年前、カエサルが八木山動物公園に行き始めた頃に生まれた赤ちゃん。真っ白けなんですね。かわいいです。カエサルにとっては「八木山動物公園のスター第1号」と言ってもいい存在ですね。でも、いまだに名前はついてないし、オスかメスかもわかりません。
この写真。何かを見て、びっくり・・・という感じですよね。何を見たのかはわかりませんけど、生まれて初めて見たんじゃないかな。ひょっとしたら、生まれて初めての叫び声をあげた瞬間かもしれません。
カエサルはこの2年間で八木山動物公園に14回行っているんだけど、前回紹介したのを含めて4枚の「あくび」を撮ったことになります。打率(?)にしてみると、2割8分5厘でしょうか(笑)
カエサルとしては、「首が長いのはキリン」「鼻が長いのはゾウ」みたいな感じで、「あくびをするのはギニアヒヒ」みたいに思っていますよ。
ふだんは、こんな表情をする子ではないんですけどね。このときは、なぜか、こういう表情を見せてくれました。
「あくび」でも「叫び」でもないですけど、この表情、UPしたくなっちゃったのですよ。
これも、「あくび」や「叫び」じゃないですね。「あっかんべー」という感じかな。この子の場合、そもそも、口を開けっ放しというところがあります。
そんなポッキーをやさしく見守っているのは、お母さんのメダカですね。
八木山動物公園には5匹のチンパンジーがいるのだけど、唯一のオスですね。メダカの夫にして、ポッキーの父ということになります。ミミという娘もいます。
男一匹、チャチャ。男はつらいよ、チャチャ。「あーあ、やってらんねーよ」みたいなところでしょうか。
こんな表情を見せるときもあるんですね。ロロの写真を何百枚と撮っているカエサルでもびっくりです。この数秒後には、ケロッとして、ふだん通りのおだやかなロロの顔になるんですけどね。
チンパンジー。さすがは「ヒト科」の動物ですね。表情の多様さは、他の動物さんたちの追随を許しません。
八木山動物公園にはいろんな動物さんたちがいるわけだけど、カエサルにとっての「スター」とか「アイドル」とかもいっぱいいるわけだけど、一番の「お友達」と言えば、やっぱり、こいつですね。ドン。
ドンは、はしっこの方に、何かのかげに引きこもっているようなときでも、カエサルが来たことがわかると、前の方に出てきてくれます。「ドーン」と声をかけると、必ず目線をくれます。土や草をむしって、投げつけてくれたりもします(笑)
でも、こいつは口を開きませんね。何かを食べているときは開くことになるけど、それだけ。あくびもしなければ、叫んだりもしません。
いつか、こいつが大きく口を開けているところを撮ってみたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます