カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・春の秋保(3)秋保ビジターセンター

2014年05月08日 | ★仙台市の風景  

 5月6日(火)に秋保大滝に行ったわけですけど、その3回目ということになります。


 「滝見台」から秋保大滝を見て、「秋保大滝の滝壺のところ」に行った後、不動尊まで戻って来ました。


 あらためて不動尊の写真を撮ろうと思っていたのだけど、シャクナゲに誘惑されて別の道に入ってしまいました。
 駐車場と不動尊の間、山門や参道を通るコースとシャクナゲの小径を通るコースと2つあるのですね。


 一口にシャクナゲと言ってもいろんなシャクナゲがあるんだろうけど、カエサルには、白いの、ピンク色の、ということくらいしかわかりません。


 チシオモミジですね。
 新葉が赤くて、だんだん黄色くなって、やがて緑色になるというモミジです。退職前の職場にも1本だけあって、ヘンな木だな・・・なんて思っていたんですけどねヘンな木ですね。


 駐車場まで戻って来ました。「大滝れすとはうす」です。


 駐車場から「秋保大滝植物園」をトーサツしました。
 入ってみようかとも思ったのだけど、カエサルは入場料のあるところには入れないという体質なんですよ(笑)


 道路の向かい側の駐車場です。言ってみれば、第二駐車場ですね。この日は、こっちに車を駐めたんですよ。
 まあ、とにかくいい天気です。
 秋保大滝を見た後については、いくつかの、いいかげんなプランがあったのだけど、なんとなく、二口峡谷を目指すことにしました。秋保大滝よりも西に行くっていうのは、生まれて初めてですね。大冒険です。


 二口峡谷へ向かう途中、赤信号で停まりました。
 でも、考えてみるまでもなく、ここ、一本道なんですよ。一本道の途中に信号があるんですね。ちょっとびびりました。
 ここまでは2車線だったんだけど、この後は1車線になるんですよ。短い区間なんだけど、交互通行になっているわけです。
 まあ、工事中なんかで臨時的に片側通行になるというのはよくあることだけど、常設の信号がある交互通行っていうのは珍しいんじゃないでしょうか。未知の世界に入っていく・・・という気がしました。


 交互通行の区間は短くて、後は2車線道路です。新緑の中、快適なドライブを続けることになりました。
 駐車場があったので入ってみると、その斜向かいに「秋保ビジターセンター」というのがあったので、車を入れ直してみました。


 秋保ビジターセンターっていうのは、登山届けを出したり、二口キャンプ場の申し込みをするところのようで、トイレが利用できて、いろんな情報が展示されていたりもするし、いろんな活動の拠点として利用できるみたいです。
 展示ホールへは靴を脱がないと入れないとのことだったので、エントランスホール(土足可)からトーサツしてみました。


 いったん外に出てから、テラスに上がってみました。
 庭が広いですね。公園と言ってもいいくらいですけど、公園にありがちな余計なものは一切ありません。ひたすらノビノビです。


 こんなものがありました。
 さっきの写真にも写っているわけですけど、あれ、何だろう・・・と思っていたわけです。何かのモニュメントみたいにも見えるけど、モニュメントにしては垢抜けないという気もします。
 「地殻変動観測点」なんだそうですよ。GPS衛生の電波を受信して、この地点の位置を正確に測定することによって、地殻変動を観測するものなんだそうで、地震発生のメカニズムを解明するのに役立つそうです。
 宇宙からの電波を受信している・・・と言われれば、なるほど・・・という気がしたりします(笑)


 まあ、とにかく、青空の下、新緑に囲まれた広い庭。
 ただひたすらノビノビとする中で、おべんとうを食べることにしました。


 センターを出た後、二口峡谷に向かったのですよ。
 でも、センターの後は、ずっと一車線なんですね。対向車が来ると、すれ違えそうな場所を探したりして、道を譲り合わねばなりません。
 それほどの難路というわけではないのだけど、なんか気持ちが萎えてしまったので、途中から引き返すことにしました。
 もうちょっとがんばれば、「姉妹滝」とか「磐司岩」とかを見ることができたはずなんですけどね。まあ、宿題ということにしておきましょう。


 信号のある一車線区間のところまで戻って来ました。
 まあ、今回は、秋保ビジターセンターまで行くことができたということで、カエサルの行動範囲がちょっとだけ広がったということですね。


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