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カエサルの世界

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・中秋の名月

2015年09月28日 | ★仙台市の風景  

 昨夜は「中秋の名月」だというので、写真を撮ってみました。
 せっかくの名月だというのに、あいかわらず、ただの「月面写真」だね。
 これを撮るのって簡単なんですよ。テクニックも何も要りません。三脚も要りません。
 まあ、望遠レンズは要りますね。
 露出はマニュアルです。
 このときは、ISO=400、f=16、SS=1/500で撮りました。
 そういう話がわからない人にとっては、やっぱり撮るのは難しいということになるんじゃないか。それに、スマホとかコンデジとかだと、マニュアル露出ができないという機種がある。
 スマホでは、月面の写真を撮ろうとしない方がいいと思います(笑)
 さて、昨日は「十五夜」と言われ、その月は「中秋の名月」と言われるわけですが、どういうことなのかを調べてみました。
 まず「十五夜」だけど、基本的には「旧暦での15日の夜」という意味です。「満月の夜」と考えていいと思います。年に12~13回あるわけですが、このうち「旧暦の8月15日」だけを「十五夜」と呼ぶことが多いようです。このときの月が「中秋の名月」ということになります。
 ちなみに、旧暦では、1~3月が春、4~6月が夏、7~9月が秋、10~12月が冬です。
 8月は、秋(7月・8月・9月)のうちの真ん中なので「中秋」です。
 どうして旧暦8月15日の満月が名月とされるのかについても調べてみたんだけど、よくわかりませんでした。
 「秋だから綺麗」みたいなことしか書いてありません(笑)


 ノートリ(トリミングしていない画像)です。
 この画像を見てもらえばわかってもらえると思いますが・・・ということではないんですが、雰囲気は味わってもらえると思います。
 どういうこと?
 星が出ていないんですよ。まったく出ていないわけではないんですが、ほとんど気になりません。曇っていて見えないというわけでもありません。
 まあ、星が出ていたとしても、さっきの撮影条件では写らないんで、写真としては同じようなものになっちゃうんですけどね。
 冬になったら、オリオンだの三角形だのダイヤモンドだのが賑やかに出てきて、こういう月を観ることはできないね。
 こういうのが「中秋の名月」ということなのかな。
 アタリマエのことかもしれないし、カンチガイかもしれないけど、カエサルとしては大発見です。

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