春の雪

　昨日、仙台は雪でした。
　そういう予報だということは知っていたのだけど、やっぱり、驚きましたね。

　４月の雪というのは珍しくもないけど、その４月も下旬ですからね。
　すでに桜が散り始めているようなところに雪・・・というのは、ちょっと記憶にありません。

　最初は、嬉しかったんですよ。
　三神峯公園へ「桜と雪」みたいな写真を撮りに行こうか・・・なんて思ったりしたんですよ。

　でも、雪ですからね。どこかに出かけるというのは、おっくうです。
　結局、三神峯には行かなかったし、出席を予定していた町内会の総会もサボってしまいました。

　庭に出てみることさえしませんでした。ベランダから撮っただけです。
　その気になれば、「雪とムスカリ」とか、「雪とハナニラ」とか、撮れたはずなんですけどね。

　かろうじて、「雪と梅」は撮れたということになるでしょうか。

　久々に「降ってくる雪」の写真を撮ってみました。
　まあ、何のかんのと言っても、雪は楽しいです。

　まあ、春の雪。頼りない、と言うのか、はかない、と言うのか。すぐに融けちゃうだろうというのが目に見えるような雪でした。
　それでも、ノーマルタイヤに履き替えちゃった人とか、この日に花見を予定していた人とか、残念な雪ということになったと思います。
　でも、カエサルとしては、なんか楽しかったです。このへん、関東で生まれ育った者のＤＮＡでしょうかね。どうしようもありません。

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