昨日の記事(仙台彷徨)のスズメの写真の評判が良い・・・と言ってもつくった本人が気に入っているというだけなんですが、特集をしてみることにしました。
8月2日(水)、メディアテークから青葉通駅に向かう途中、円形広場のロハ台で休んでいるときの話です。
カワラバトたちが寄って来たので撮っていました。ハトを間近で見る機会っていうのは珍しくないわけですけど、それだけに、それを撮ろうという気分になることはあまりありません。でも、このときはそんな気分だったんですね。
そこに、スズメがやってきました。スズメを間近で見る機会っていうのはめったにありません。近くに来たからには撮らねばなりません。
「何だ、あれ?」「とりあえず食べてみよう」という感じでした。
スズメが見つけたのは、何か白いものです。ごはんつぶのように見えなくもありませんが、ごはんつぶよりは一回り大きいという気がしました。
いったん離れては近づいて来て、また離れては近づいて来ます。食べられるものなのかどうかを逡巡していたと見ることもできると思います。
さっきまでのところから場所を移動して食べています。スズメはこういうことをよくするので、白いものを食物として認定したのではないかと思います。
白いものは、だんごか何かの切れ端という感じに見えました。くちばしにくっついてしまうので、かみ切るのに苦労しているという感じがしました。
子すずめが現れました。
親が何かを食べているのを見て自分から来たのかもしれないし、親が声をかけて呼んで来たのかもしれません。「ボクも食べたい!!」「しょーがないね、ほら。」ということだったのかもしれないし、「そんなの食べたくない!!」「そんなこと言わずに、食べてごらん。」ということだったのかもしれません。
いずれにしても、くちばしの中にくちばしを入れちゃうんですね。かなりディープな食べさせ方だと思いました。
「もっと食べたい!!」「もうないから、諦めな。」という感じもするし、「不味かった!!」「ごめん。」という感じもします。カエサルはスズメ語が得意ではないので、よくわかりません。
まあ、そんなこんなの2分間でした。楽しかったです。
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スズメと言えば、「夏すずめ2017シリーズ」。各祭連の特集に入ったところで中断しているわけですけど、そのうち再開する予定です。七夕が終わってから、どんとロードが始まる前に・・・と考えています。
その仙台七夕が今日から始まるわけですけど、窓の外の雨を眺めながら、どーしよーかなーと思っているところです。この記事をUPしちゃってから考えます。
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