


何とかして撮影ポジションを確保しようと思いました。カエサルも夏すずめは6回目なので、それぞれのステージでの穴場みたいなところは知っているつもりなんですけど、すべて塞がっています。まいりましたね。でも、地団駄を踏んでる暇はないので、前の人たちの頭と頭の間をぬって写真を撮ることにしました。
3日前の記事「(2)六軒丁」にも書きましたけど、今年の夏すずめは観客席が混んでいたと思うのです。ただ観客が多かったということではなくて、サポーターみたいな人(たとえば、子供たちが踊っているときの親御さんたち)が押し寄せて来ているということでもなくて、「この祭連の演舞が観たい」「この人の演舞が観たい」という人たちが集まってきているという感じがしました。カエサルの気のせいかもしれません。
人気のある祭連に人が押し寄せるというのは自然なことです。すずめ踊りは、そうしたことが起こるようなところまで認知度が上がってきたのかもしれません。



隣のステージでは、岩切さんの演舞が終わるところでした。
Fさんのソロを撮れなかったのは残念ですけど、これで、休憩をとりにいくことができると思いました。そもそも、そういうつもりだったわけですからね。
でも、こっちのステージではめごひめさんが出てきてしまいました。







しかも、この後、めごさんの中に風羽里さんが入って来ます。







風羽里(ふわり)
めごひめ&風羽里の演舞が終わったので、休憩しに行こうと思ったんですよ。
でも、隣のステージで般若&日体さんが演舞していたので、ちょっとだけ見ていこうと思いました。


般若&日体さんの演舞が終わって、さて、休憩しに行こう・・・と思ったわけですけど、こっちのステージでは粋楽さんが出てきました。
あるいは失礼な表現になってしまうかも知れませんけど、このときの正直な感想として「イジメだ」と思いました。
夏まつり仙台すずめ踊りは、カエサルに休憩をとらさせないつもりのようです。





今回の記事の写真は、12:46~13:15に撮りました。30分足らずということになります。木陰にいましたし、直射日光を浴びたというわけでもありません。
でも、休憩しに行こうとしていたところで足止めされての30分ですからね。
やっぱり、「イジメ」なんじゃないでしょうか(笑)
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