
gooブログって、2枚目以降の写真は「貼り付ける」ことになるのだけど、1枚目だけは「登録する」みたいな形になるのですよ。その1枚目がボケます。この写真なんかもそうです。
いったん縮小しておいて、それを拡大するような形で表示しているんじゃないのかな。そんな感じのボケ方です。ディテールが見事に崩れます。
かれこれ1ヶ月前くらいに気がついて、何とかならないかと思っているのだけど、何ともなりません。gooさんにはgooさんなりの都合があるんだろうけど、できることなら止めて欲しいです。
・・・と、そんな話をしているとキリがないので、とっておきの音楽祭に行きましょう。
目標としていた全会場制覇を成し遂げた後は、足の向くまま、気の向くまま、あちこちを彷徨することになりました。
いくつかの会場では、最前列に座り込んで写真を撮ることもできました。サブタイトルの「座り込む青春」というのも、まあ、そんな意味でしょうか。どこが青春なんだ・・・というご意見もあろうかとは思いますが、還暦近い人間がこういうことをできるっていうのは、やっぱり、青春なんじゃないかな(笑)


商工会議所前を離脱し、とりあえず一番町へ・・・なんて思っていたのだけど、東二番町スクエアから流れてくる「アメイジング・グレイス」に引き寄せられてしまいました。着いてみると、「ヘイルホリークイーン」が始まったので、最前列に座り込み、最後の「ハレルヤ」までしっかりと聴いてしまいました。
聴かせていただきました・・・と書くべきところなんですけどね。なにしろ、それまでが「駆け抜ける青春」で、ちょっと聴いたらすぐ離脱・・・というのを繰り返していたものですから、聴いてしまいました・・・というのが率直な感想なんですよ。


東二番町スクエアの後、元鍛治丁公園に行ってみたのだけど、「写真撮影はご遠慮ください」とか言われて、ガチョ~ンという感じ(笑)
傷心のまま、あてどもなく彷徨い、辿り着いたのが定禅寺通り・グリーンベルトだったのだけど、トランペットで「マイフェイバリットシングス」が流れてきて、なんか、癒やされました。
ステージ前まで行くと、「聖者の行進」が始まりました。トランペットとキーボード、女性2人のデュオ。かっこよかったですね。残念だったのは、それが最後の曲だったということですね。


定禅寺通りを離れ、市民広場に行ってみると、おおぜいの人たちが踊っていました。曲の切れ目で、最前列に座り込み、写真を撮らせてもらいました。
これまた最後の曲ということだったのだけど、「ジンギスカン」でしたね。ジン、ジン、ジンギスカーン・・・ってな感じで、歌詞はわからないんだけど、歌いながら写真を撮っていました。まあ、歌いながら撮るというのはカエサルの定番でもあるわけで、ブルームさんの「ヘイルホーリィクィーン」あたりからずっとなんですけどね。
この、一緒に歌えるっていう感じは、とっておきの音楽祭のすごく大きな魅力だと思うんですよ。出演者のみなさんも、カエサルが知っているような曲を演奏してくれますしね。そもそも、カエサルが写真を撮りながら歌うようになったのも、2年前のとっとおきで、小室等さんと一緒に歌ってからですね。
とにかく、楽しいです。




市民広場を離脱して、喫煙所で一服していたのだけど、そこはかとない動きがあって、すずめ踊りが始まりました。
今年の「とっておきの音楽祭」は「東北六魂祭」と重なっちゃったわけだけど、そのせいか、すずめ踊りもちょっと淋しかったです。でも、みんな元気に舞ってくれましたよ。
最後は、伊達の一本締め。よーお、バババン。よーお、バン。


すずめ踊りが終わって、徒歩10秒、円形公園に来ました。若者たちが歌っていました。2つのグループのコラボレーションとのことですけど、そう言われてみると前にも見たことのあるような気がしないでもありません。
えーと、どこで見たんだっけかな・・・なんて考えながら聴いていたんですけど、すでに15時を過ぎていたりします。実は、カエサルにもそれなりに予定があるのです。ステージの途中でしたけど、離脱させてもらいました。


円形公園を離脱し、一番町・三越本館前に来ました。THEめをとさんが演奏の途中でした。
THEめをとさんは、2年前のとっておきだったかな、定禅寺パークビルヂング前だったんじゃないかな、「見た」んですよ。見たことは見たんですけど、ちょうど幕間で、しばらくは待っていたんですけど、移動してしまったのです。要するに、演奏は聴いていないわけです。でも、そのことがなんか気になっていて、名前だけは覚えていたわけです。
最後の曲の途中からですけど、ようやく聴くことができました・・・っていうか、たまたま聴くことができたわけですけど、いや、びっくりしました。後悔しました。去年まで、どうしてこの人たちの演奏を聴かなかったのかなと思って後悔したわけです。
アコギ2本のデュオなんですけどね。いや、楽しい、楽しい。特に、奥さん(と呼んでいいのかな。「かざきなお」さん。)のギタープレイは最高。こうして、ストリートで弾かせたら、世界最高なんじゃないかと思いました。今は、「あー、もっと聴きたい」という気持ちでいっぱいです。
今年のとっておき、プログラムが公開されたのが1週間くらい前でしょうか。伊藤さん初めスタッフのみなさん、ありがとうございます。それをザザザッと眺めて、えええっと思って、もう一度見直して、再三見直したのだけど、デラグルが出ないわけです。ううーん。うなりました。でも、こうなったら、とにかく全会場制覇を果たそう・・・と、このあたりで、今年のとっておきに対する方針が固まってきたわけです。
1にフィナーレ、2に全会場制覇、3に・・・と考えたら、the voice of LOVE しかないんじゃないの・・・と思いました。わりと消極的な選択だったわけですけど、じゃあ、the voice of LOVE のステージが始まる前に全会場制覇を終えて・・・なんていう作戦ができあがってきました。
明日のカエサルの世界は、“the voice of LOVE”の特集です。
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