カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

▼ゴミ退治

2019年10月19日 | ☆生活とか    

 今回は、10月15日(火)の話。
 病院へ行った後、自宅の「ゴミ退治」をしました。


 この前日から妹夫婦が仙台に来ていて、この日は病院まで車で送迎してもらい、採決検査・診察・抗がん剤点滴などに付き添ってもらいました。写真は、検査のための血液採取が終わった後、3人で朝食をとっているところです。
 病院というのはやたら待ち時間が長いわけだけど、そうした間にいろんな話ができたりして、悪くなかったんじゃないかと思います。私の自宅はゴミ屋敷なので、誰かが来てくれたという場合、家の外、車の中で話をすることになります。中に入ってもらうことができたとしても、立ち話しかできません。
 診察では、付添人(妹夫婦)に対する説明が中心になりました。前々から付添人をつけるようにと言われていたのだけど、親族に対する説明がしたかったのだなと思いました。私にとってはいつも聞いている話が多かったのだけど、「緩和医療」などという言葉が出てきたのは初めてだと思います。
 連休明けで、台風の影響があり、翌週の火曜は臨時の祭日ということで、病院はすごく混んでいました。いつもより1~2時間近くかかりました。帰宅途中、3人で回転寿司での昼食ということになったのだけど、写真を撮るのを忘れちゃいました。




 帰宅してからは「ゴミ退治」です。途中から友人も来てくれ、役立たずの私を入れて4人、2~3時間ほどの作業でこんなものを積み上げました。どういう状況なのかを説明するのは難しいんだけど、基本的には、家中に散らばっていたゴミ袋を1ヶ所に集めようとしたということになります。もちろん、全部集めたというようなわけではありません。
 このゴミの山は「臨時ゴミ」として業者に搬出してもらう予定で、その日には家の外に出すことになります。この臨時ゴミの搬出、業者に依頼すれば2週間くらいで来てくれるという話だったので、今月中にはこのゴミの山がなくなるというつもりでいました。その後のことはその後で考えよう・・・などと思っていたのだけど、台風19号の影響で予約がいっぱいなんだそうで、業者が来てくれるのは12月になってしまうそうです。


 こうした作業で難しいのは「ゴミ」と「ゴミじゃないもの」の分別です。
 今回の作業開始時には、「すでにゴミとして袋に収まっているもの、ゴミであることが明らかなものだけを捨てる」ということにし、「捨てていいかどうかの判断が必要になるものについては手をつけない」ということにしていました。
 でも、作業が進んでくると、物足りなくなってしまうみたいで、捨てていいかどうかを聞いてくるようになります。そのうち、捨てていいかどうかを確認もせずにガンガンと捨てまくってくれるようになります。
 ありがとうございました。



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