カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

龍馬記念館(2)

2010年06月25日 | ★宮城県外の風景 

 高知県立坂本龍馬記念館の2回目。
 昨日は、急にコンビニへ行って、そのついでに、四万十まで行っちゃいましたからね。今日は、館内にひきこもりたいと思います。


 薩長同盟の盟約書。桂小五郎が書いて、龍馬が朱で裏書きしたんだそうです。
 でも、複製なんだそうです。ホンモノは宮内庁書綾部というところにあるそうです。


 龍馬の油絵。国沢新九郎さんという方が描いたそうです。明治8年の作ということで龍馬没後に描かれたということになりますけど、国沢さんは土佐の生まれで、龍馬とも面識があったんだそうです。


 まあ、とにかく、記念館ですからね。いろんなものがあります。龍馬ファンの皆さんにとっては、たまらないところじゃないかな。
 カエサルだって、日本の歴史上の人物で興味のある人・・・なんて言われれば、10番目くらいには龍馬さんの名前をあげるんですよ。でも、まあ、そんなもんです。ブームにのる・・・なんてことは嫌いなもんで、高知に行く前は、意地でも龍馬記念館には行かない・・・なんて言ったりしてました。でも、なにしろ、とにかく、雨ですからね。入っちゃいましたよ。
 龍馬ブームということで、かなりの混雑を覚悟していたんですけど、たいしたことはありませんでした。これは、雨のおかげでしょうかね。


 刀です。龍馬が暗殺されたとき、龍馬が刺客と戦ったときの刀と同じ作家の刀なんだそうです。


 ピストルです。高杉晋作が上海で購入し、龍馬に贈ったものだそうです。寺田屋事件のとき、龍馬はこのピストルで応戦したんだそうです。これは、そういうピストルの模型です。


 船です。いつ誰が乗っていた何という船だとかは知りません。吹き抜けのところに宙づりにしてあって、ちょっと面白いなと思って撮ってみました。


 昨日も紹介した、龍馬の蝋人形。隣にいるのは、石川啄木です。
 このとき、「坂本龍馬と石川啄木展」というのをやっていたんですよ。龍馬と啄木、一体、何の関係があるんじゃぁ・・・なんて思っちゃいました。啄木が龍馬に関心をもっていた・・・なんて話は聞いたことがないしね。なんか、笑えます。


 啄木の歌や文章に関連したジオラマなんかが展示されていて、けっこう面白かったです。カエサル、啄木さんのことは好きなのですよ。でも、龍馬記念館で石川啄木・・・というのは、最後まで違和感がつきまといました(笑)


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