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後期マザークラスに参加してきました②

2018-04-20 10:19:09 | 妊婦奮闘中



おはようございます、やびまるです。
昨日は前打ち上げ(今日で一区切りつくお仕事のお疲れ様会)
を夫のもんちゃんと二人でやりまして
近所の個人経営の焼肉屋さんに
行ってきました。






計算して食べるので(笑)
二人の外食はいつも安いのだけど
今回もとても安かった

妊娠前はよく来てたけど
その時はワインを2〜3杯は呑んでいて
結構支払いも多かったので
今回は加えて安かったです(笑)



いい気分でお風呂に入り
ベッドにつきました。



ところが…夜中にお腹の激痛が…!


ハッと目が覚めて
様子を見てみるも
生理痛のような腹痛のような
よくわからない感じ…



でもお腹の中で
まるちゃんは動き回っていて
同時に凄い胎動だったので
胎動痛か…?

とベッドでひたすら
お腹に集中する。。



昨夜寝る前、もんちゃんに

「祖母に早く息子を会わせたい。
早く出てこい〜

なんて話をしちゃったから
まるちゃんも慌てて
出る準備を始めちゃったのかな、と
ものすごく後悔…


(後1ヶ月はダメなのよ…!)

と声をかけるも痛みがひかない…



とりあえずトイレに行ってみる。



ここで出血や破水があれば
病院に電話しよう、と思っていましたが
何もない。


ただ、お腹がキュルキュル…と唸ってる。



…あれ?お腹壊しちゃった?



そういえば今日行った焼肉屋さんに行くと
昔からその夜はめちゃんこお腹を壊してたことを思い出し
ベッドに戻ると

「大丈夫?どうかした?」

ともんちゃんが心配そうに
背中をさすってくれました。



「うん…陣痛かと思うくらいお腹が痛くて…」


「えええぇっぇ、。、?!?」


「あ、いや、でもトイレに行ったら
お腹がキュルキュル言ってるから
多分、お腹壊したの。
焼肉が合わないのかも」


「そういえば前も言ってたね
忘れてた!ごめんね」



とりあえずお腹を撫でながら
横になってみる。



うん…生理痛の痛みとはちょっと違うかも。
もしや前駆陣痛!?とも思いましたが
そんなふうに考えてるうちに
フゥゥと眠りにつきました。


陣痛が来たら眠れない、と聞いていたので
完全にお腹を壊しただけでした(笑)



でもあと50日前後で
本番の陣痛を迎えるんだな、と思うと
ちょっと身が引き締まる思いでした。






後期マザークラスに参加しました後編





リーダーになってしまった私は
まず私たちのグループは
破水からスタートするパターンを選び
破水したらどういう流れで
出産に至るかを考えました。



結論、こんな感じ。。


破水

病院に電話

入院

10分おきの陣痛

会陰切開

子宮口全開

いきんで出産

24時間後シャワー



そしてそれを
みんなの前で発表(私がw)


助産師さんからも褒めていただけました。


破水の場合は
陣痛やおしるしの時と違って
細菌感染を防ぐために
シャワーを浴びてはいけないのだそうです。


とても勉強になりました。



そしてその後は
ソフロロジー式呼吸法の練習。
ラマーズ法(俗に言うヒーヒーフー)
ではなく
癒しの音楽を聴きながら
腹式呼吸を取り入れた出産方法で
仕事上、得意な(はず!)の出産方式なので
一生懸命に取り組みました。



そして股関節を柔らかくする柔軟体操。
めちゃんこ体が硬い私は
積極的に頑張ろうと思ってたのですが

「張り止めのお薬を飲んでる方はやめてね」

と言われ止められてしまいました…


お家でご主人と体調がいい時にね!と
しっかり見ておくように言われたので
妊婦さんたちをガン見しましたが
みんな柔らかいのなんのって…
(私が異常なのかも)


羨ましいなあ…



そして入院の確認。

私の通う個人クリニックは
個室と二人部屋と分かれていて
出産育児一時金(各保健所から出る給付金のこと)
の42万円を充てて、おおよそ10万円の手出しだそうです。



10万円か…
出産するというのは
なにより
子供を授かるというのは
本当にお金がいることなんですねえ。



そして立会いの確認。


私たち夫婦も
夫であるもんちゃんは立会いを希望していて
二人で頑張ろう!と言ってるのですが
家族の出入りにものすごく厳しく
私の両親や兄弟も呼びたいのに
原則NG、夫も夜21時以降に
まだまだお産にならなそうなら一旦帰宅!
ということで…

めちゃんこ心細いんですけどーーー


状態。

うーん、他の妊婦さんもいるから
仕方がないのか…



最後に入院セットの確認とおっぱいマッサージについて。



休憩中にみなさんスマホをしていて
話すような雰囲気ではなかったので
私はトイレに駆け込んだ後
せっかく助産師さんがいるからなーと思って
助産師さんに声をかけました。



助産師さんの隣には
いろんなサイズの赤ちゃんが並んでいて


「私の子供は今どれくらいのサイズなのですか?」


と聞くと

「今、何週目?」

「明日で32wです」

「じゃあ1500gはあるかな?」

「先日の検診で1486gと言われました」


じゃあ、と取り出した赤ちゃん。


「この子が1500g。抱っこしてみて」

受け取った赤ちゃんの人形が
ズシッと手に重たく乗っかります。



「……え、こんなに?」


「ね、重たいでしょ。命の重さだよ」

「はい…私の子もこんなに重たいのですね」

「うん。可愛いでしょ?楽しみだね」



すごい…
想像していた以上に遥かに重い赤ちゃん人形
手の中にしっかりと感じ取ることができました。



助産師さんとお話できて良かった〜!
物怖じせずにお声掛けさせてもらって良かった〜!
そう思いました。




おしまいに希望者のみ
分娩室の見学ができたので
私も希望しました。


そこには
今か今かと待ちわびるパジャマ姿の妊婦さんや
今しがた出産が終わったばかりの妊婦さん
ニコヤカに談笑する看護師さん
ドキドキした様子で椅子に座る男性。


色んな世界が広がっていました。



そして何より印象に残ったのが
生まれて間もない赤ちゃんたちの眠るお部屋。


小さい小さい赤ちゃん達が
保育器の中でムニャムニャ眠っていて
初めてその光景を見ました。
(ドラマではよく見るものの)


赤ちゃん、というものに
今まで本当に接することがなかった私。


心臓のまたその奥が
ズーーーンと温かくなって
涙が出ました。


(みんな、おめでとう…)



私も早く我が子に会いたい。
抱きしめておめでとう、を言いたい。



色んな感情を
いっぺんに感じることができる
素晴らしい見学(ツアー)でした。



そんなこんなで無事にマザークラスも終わり
残すは5回の妊婦健診のみ。



もんちゃんも
パパとしての自覚が物凄く出て来たようで
毎日毎日何十分も
お腹に口をあてて
声をかけてくれています。


「早く会いたいよー」
「元気にしているかーい?」
「頭を下にするんだぞー」



男ばかりのうるさい我が家ですが
みんな、心から
我が子が来るその日を楽しみにしています。









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