両側水腎症と診断されました。

2020-05-22 10:39:00 | 育児奮闘中


どうも、やびまるです。
体重が減りません。


恐らく、Switchの抽選に外れて
リングフィットアドベンチャーで
ダイエットができていないせいです。
(以前、上記のソフトだけ抽選にあたって
ソフトのみリビングに飾ってある)


本日もイオンモールと
任天堂公式サイトの抽選に
エントリーしました(諦めない)


出産後のわたしにとって
リングフィットアドベンチャーで
ダイエットするというのは
とても大事な事ですからね!



✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩


先日、次男の1ヶ月検診で
「腎臓の検査の為、総合病院へ行ってください」
と言われました。


妊娠中から
腎盂肥大を指摘されていたので
直ぐに予約を入れて病院へ。

妊娠中の説明では
腎盂肥大があっても
出産後には自然治癒する子もカナリ多く
そんなに心配はないよ!とのこと。
その言葉があったので
足取りも軽かったように思います。



新型コロナウイルスの影響で
総合病院なのに
本当に小児科だけ少ない!
(他の所は引くほど患者が多い)
直ぐに診てもらえました。


生後1ヶ月で
尚且つおっぱいも出ないので
荷物も沢山!

夫は仕事で同伴が難しく
親に頼るのは違うなーと思っていたので
(総合病院についてきてもらって
万が一親がコロナにかかったら元も子もない!)
大雨の中、今思い返せば
結構大変な感じでした(笑)


受付はお年寄りばかり。
座る場所もないので
大荷物を床に下ろして
抱っこしてる次男に
マスクがわりにおくるみを二重に巻いて
気持ち的に徹底ガード。


20分ほどしてやっと名前を呼ばれて
小児科のある二階へ。
そこでやれ
体温を測ってください〜
カルテ書いてください〜
服を脱がして体重測定へ〜
服を着せて身長測定〜
承諾書にサインして下さい〜
オムツ見せてください〜
おしっこパック付けるのでおろして下さい〜


もーーー
毎回、抱っこ紐から
付けたり外したりする私の身にもなって。。

一回でお願い…


と思いながら
ハイハイ…と対応して
そのあと生理検査室へ。

そこで次男の身体のエコーを
20分ほど行い
また小児科へ。

ここで息子がお腹すいたよーと泣き泣き。
「授乳室はどこですか?」
そこで準備していたお湯と哺乳瓶をもって
息子をなんとかあやしながら
ミルクを作り
40分かけて140㎖を完食。偉い!


戻って名前が呼ばれるのを待つ。
ものの1分で呼ばれる(笑)

そこでおじいちゃん先生から
「うーん。
腎臓かなり大きいのね。
両側水腎症(りょうそくすいじんしょう)です。
右側がステージII、左側はステージIII。
ただしまだ手術まではいかないギリギリライン。
手術はステージⅣから検討。
今は様子みましょうとしか言えない。
ミルクもよく飲んでるので
薬も飲まなくて結構。
次回は血液検査。
感染症にかかれば生後3ヶ月までは
命の危険もある。」


どわーっと言われたので
腑に落ちるまで時間がかかった。


「とにかく今は熱と機嫌に気をつけて」


きっともう自然治癒してて
大丈夫だろうと思っていたので
思った以上にショックを受けた。


ただ、今は
抗生物質も要らないし
手術も考えなくて良いとの事で
しっかり毎日見ていく。これだけだ。


ネットで同じような症状を検索するも
十人十色。
息子がどうなるかは本当に分からない。



✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩



家に帰っても
なんだかフワフワしていて
夕食の準備にも取り掛かれない。


はぁー。


ため息ばかりついてる、、


ハッと我に返るともう夕飯の時間もいい所。
長男と夫も帰ってくる!

慌てて冷蔵庫にあるもので
ご飯を作ってお風呂を入れて…


2人が帰ってきた。


夫に結果報告をして
子供二人をお風呂に入れてもらう。
その間にご飯を最後まで作って
食べてもらってる間に
私がお風呂に入る。
お風呂から出て次男にミルクをあげる。
そして1時間半ほどズレ込んで
私はひとりでご飯。


夫とは子供を介した話が増えて
以前ほど取り留めのない話はしなくなった。
(ウォーキングデッドがねー!とかね笑)



✼••┈┈••✼••┈┈••✼


そう。
夫との会話に変化が出てきて
よっぽど余裕が無い時は
子供のことを話すのも億劫で
気づいたら1人で抱えてたりする。


それで溢れてから
ぶわーっと話すもんで
夫が困り顔になることもしょっちゅうだ。


今は本当に余裕がない。
心も身体も。
それでも
だれかに支えてほしい!とは思わない。


家事も育児も
誰かが私の代わりにやってしまうと
落ち着かないどころか
余計に自分を責める性格なので
キツくても自分でやり遂げたい。

でもこのしんどさを
共有する人は欲しい。


という、私は極めてめんどくさい奴なので
それを夫には分かって欲しくて
次男を産んでから言葉じゃなくて行動で示した。
それで全然分からない夫に
最後は言葉を浴びせまくった。


結構ぶつかったけれど
最近やっとお互いの役割ややり方
テンポを掴んできたように思う。


長男1人の時と
次男も生まれてくれてからの2人になってからと
夫との関係はカナリ変わった。


勿論、変わらず夫のことは好きだけど
思った以上に夫も日々の暮らしに
テンパっていた。


長男の変化。
時間の使い方。
わたしの苛立ち。


子供が増えるということは
思った以上に色んな事が変わる。
それでもただ
それに訥々と順応していくだけ。
そう考えていたけど、ナメてたなと猛省。


それくらい、全然違う。


長男1人の時は
確かに初めてのことだらけで
不安もあったけど
育児が楽しくて
毎日が煌びやかで
夫との結束は明らかに深まった。


2人になった途端
別に次男も全然手がかからないのに
(寧ろ長男が赤ちゃん返りした)
1人になりたい!って思ったり
声を荒げてしまう時があったり
無駄に夫に苛立ったりしている。
こんなことなら
一人で二人育てられるのでは?と
毎日宜しくない考えが頭を過ぎる。



ただただ
自分が未熟なのだ。
そして夫だって
まだまだ途上なのだ。


それなのに夫には
完璧であってほしい。
わたしの事は誰よりも
理解していてほしい!と求めてしまう。

そんな自分が嫌で
毎日毎日、ため息ばかりついてる。



気付いたら夜になっていて
また同じように夜中決まった時間に起きて
極度の睡魔と闘いながらミルクをあげて
また同じように朝が来て
家族に朝食を作りながらお弁当を作って
次男にミルクをやり、家族を送り出す。
誰かとの会話なんて
自分からその環境を作らないと無いし
基本は悶々と頭の中で
自分と会話している事が増えた。


それでもいつかこんな生活を
想い焦がれる日が来るのだろうし
そんな己の未熟さを忘れて
また赤ちゃんが欲しくなったり
するのだろう。

今は右を見ても左を見ても
壁だらけに感じてしまうのは
恐らくこの環境だけじゃなく
世の中もぐちゃぐちゃで
仕事もお金も子供の未来も
不安なことばっかりで。



そんな中
やっっっと先日
緊急事態宣言の解除を受けて
少し兆しが見えて
いつもの大好きなお店がまた再開して
家族でそこに出かけるという目標ができて…


毎日に追われて
やっぱりため息が出るけれど
次男もすぐに手術が必要な状態じゃない
長男も日に日に成長していつまでも頓珍漢じゃない(笑)
夫とも少しずつまた
他愛のない会話をして笑い合って

みんなそれぞれ
戦いながら踠きながら
なんとか毎日を送っています。


周りを見渡したら
なんかみんな満たされてるように見えるし
コロナとか関係なく
お金も生活も人間関係も
満帆に過ごしていそうだけど
悩みのない家族は居ないよ、と
母からの言葉を受けて
そうだよね、と奮い立たせています。


次男が生後1ヶ月になる前に
仕事復帰して少し気持ちも外に向いて
また沢山の人と直接笑って
子供を抱っこしてもらえる日を夢見ながら
頑張っていきたいと思う今日この頃です。




【新生児】ミルクを飲まない、泣かない、起きない

2020-05-02 10:54:00 | 育児奮闘中



こんにちは、やびまるです。
2人目の帝王切開は
想像していた以上に過酷です。


同じところを切腹したのですが
まず傷口の治りが、悪すぎる。
鏡で見たら
見た事のない太くて赤い線が
傷口の両端に縦にピシィと出来てて
それがめちゃくちゃ痛痒い。


傷口も疼くほど痛痒い。
1人目の術後の記憶が薄いのもあって
(必死に育児してたから、かな?)
こんなに!?と驚いています。



そんな2人目の新生児。

38週で帝王切開にて出産。
2785gでお口が小さい。
そして、本当に泣かない。


病院にいる時から
ミルクの時間になっても泣かないし
とにかく寝てるから
ミルクを無理矢理口に含ませて
起こそうと必死になって
オエっとさせてしまう始末。


3時間おきに、って言われてても
本当に赤ちゃんがいるの?ってくらい静かで
正直、暇すぎて
逆に心配でソワソワしてしまう。


退院して2日間は
ミルクも飲んで
少しだけ「ふぇ…」って
泣くようになって
ああ、こんな声なんだ
可愛いなーって思ってたのに
3日目から完全にミルク拒否。


・ミルクを温め直す
・角度を変えてみる
・一生懸命起こす


ってしても全然ダメ。
飲んで2〜30mlが限界。
しかも口からだらだらと溢れてるので
実際体に入ってるのはほんの少し。


最初はこんなもんか?と思っていたけど
顔色も悪いし、いかんせん泣かない。
そして本当にずーーーっと寝てる。
(育児記録を見直すと
この頃1日23時間以上寝てます)


そのうち不安がMAXに達したので
小児科に連れて行きました。
病院でも服を脱がされたり
処置を色々されているのに
ずっと寝たまま。


「大人しいねーお利口さんだねー」
とピントのズレた言葉を
看護師さんがかけてきます。



そして診察。
「体重を測ったけど
全然増えてないね。
ただ血糖値は下がってないので
点滴はしないで毎日様子見ましょう」


「お母さん、しっかり!頑張って研究してね!」


…頑張ってって
もうめっちゃ頑張ってるし
研究ってどうしたらいいのよ。。


「まあミルクとかに関しては
本来は助産師さんから指導もらわないとだからね」


おっしゃってることはわかるんだけど
頭の中「体重増えてない」「まずい」で
パニック状態。


まだ生まれて間もないので
勿論保険証も子供医療証もないので
全額支払いをして
(このご時世に全額支払いは家計的に震えるー)
半泣きで帰宅。


帰ってからも寝続ける次男に
一生懸命ミルクをあげました。
(勿論飲みません)



お願い、お願い、と
震える声で哺乳瓶を握っていると
長男が自分が大切にしている
ブーブーの本を握りしめて
「どーーーぞ」
と言いながら
心配そうに近づいてきました。


「今遊んでる場合じゃないの!!
見てわかるでしょ!」


生まれてきてくれてから初めて
長男に声を荒げました。


最悪だ。
こんな母親消えてしまえばいいのに。
全てうまくいかない…


夫がそばで
「心配だっただけだよね!
大丈夫大丈夫!パパにブーブーの本見せてー」
と長男の気を逸らしてくれたけど
あの時の長男の傷ついたような瞳は
忘れられません。
ごめんね。。


とにかく追い込まれてるから
ご飯も喉を通らないし
それでも迫ってくる3時間おきのミルクに
疲弊していたら
妹が心配して電話をくれました。


「大丈夫?
哺乳瓶を変えてみたらどうだろう?
ミルクも今使ってるヤツから変えてみようよ!
ずっと闘ってたんだね。辛かったね。」


妹の声にボロボロ涙が溢れて止まりませんでした。


姉妹って本当に有難い。
妹も生後1ヶ月の愛息子を
一生懸命育ててる時なのに
「買って持って行こうか?頼ってよね!」
と明るく投げかけてくれました。



夫に妹の助言を話すと
すぐに車を飛ばして
哺乳瓶と違うミルクを買ってきてくれました。


それをすぐに消毒してあげてみると…


なんと60ml飲んでくれたんです。


夫婦で妹の言葉に深く感謝しつつ
もう一度車を飛ばしてもらって
哺乳瓶をあと2つ買ってきてもらい
とにかく親の方もストレスを少しでも減らして
ひとつひとつ乗り越えて行こう、と
決めました。



そのあと、出産した産院の
助産師長さんが
つきっきりでミルクの指導をしてくださり

「お母さん。自信を失わないで。
あなたは立派だよ。大丈夫だよ」

と何度も声をかけてくださり
自分でも気づかなかった喪失感を
埋めてくださいました。

「次男くんは
低燃費赤ちゃんなんだね。
泣かないと不安だよね。
でもきっとそのうち
ミルクを飲むようになってくると
イヤでもよく泣くようになるよ。」


低燃費赤ちゃん…

ほんとうは抱っこして欲しくても
喋りかけて欲しくても
エネルギーを使えないから
ただただ寝ていたんだね…

気づけないでごめんね。
これからは
暇ー!なんて思えないくらい
いっぱい抱っこするからね。



夫婦でその後もしっかり話し合って
色んなことを決めました。


普段長男は結構夫に任せてしまっているので
夫が次男にミルクをあげてくれているときは
私は長男を抱きしめていっぱいお話しする。

いっぱい笑う。

楽しいことを考えて過ごす。
(お金は?仕事復帰は?とか今は考えない)


次男がミルクを飲んだらいっぱい褒める。


犬たちとコミュニケーションをしっかりとる。


あたりまえのことだけど
あまりに余裕がなさすぎて
考えが及ばなかった所ばかりで。


ひとつ、歯車が動き出したら
月並みだけど
まるで今まで雨雲ばっかりだった空に
急に太陽の光が差し込んだみたいに
色んなことが嬉しくて
大丈夫、きっと大丈夫だ。
って思えるようになりました。


両親や弟はずっと心配してくれて
なにより長男のケアを
めちゃめちゃしてくれて
産前産後に見られた情緒不安定も
(抱っこをやたらせがんだり
かまって欲しくて理由なく泣いたり
叩いたり騒いだり…)
カナリ減ってきました。
お陰で長男は我が実家が
大好きです。



おっぱいもほぼ出ないんだけど
搾乳機を手に入れて
頑張れば半日で50mlくらいは
出るようになりました。


現在、次男は生後16日目。

3時間おきにまぁ元気に泣くし
一回の哺乳量も100ml〜110mlになり
1日のミルク量も700の大台に乗りそうで
心から一安心。。


あんなに不安で不安で
押し潰されそうだった退院後が
周りのみんなのお陰で嘘のようです。
本当にありがとう。



この時アドバイスされた事を
忘れないためにも今一度。


ミルクを飲まない!対処法は…

・哺乳瓶を変えてみる
・ミルクのメーカーを変えてみる
・ちょいちょい飲み(2〜30ml等)をさせない
・3〜4時間の間隔空けを絶対に守る
・泣いたら肺の運動になるから少しの間泣かせて
さらにお腹を空かせてあげる
・母乳に拘らない



自信を失わない事。
色んな方法を試してみる事。
(長男の時はこうだったから!に縛られない)
個人差があるから決して焦らない事。


すっかりわたし
また初心者マークです。
ゼロからまた、お母さん
頑張りたいと思います。


一歩ずつゆっくりと。
みんなと一緒に。