予定通り、予定外。

ペット達と読書の記録。

1Q84。

2013-04-12 18:36:30 | 本 2013

村上春樹氏の新作が発表されました。予約者でもまだ手にされていない方がいるとの事。これは待ちですね。
で、前作を思い返しました。1Q84。Book1、2、3。とても多くの人に読まれた作品です。
私の印象に残っている件は、天吾青年が父親の死に立ち会う為、猫の町に行くところ。
「死という大仕事を成し遂げた者には、敬意を表さなくてはならない。」

母と娘。

2013-04-09 19:52:15 | 犬と猫

前述の通り、猫の正確な誕生日はわかりません。
それは私が路地裏で拾ってきたからです。獣医によると、生後一週間以内とのことでした。
本来ならば母乳ではちきれんばかりであるはずのお腹は、ペッタンコでした。

やがて、乳こそ出ませんが、犬が世話をするようになりました。
毛繕い、排泄の手助け、そして人間がこの子をしっかり育てるか監視していました。
意地悪な秋風に翻弄され、猫は母の温もりを渇望したはずです。
それに応える事が出来たのは、我が家では犬だけだったのかもしれません。

僕らをつなぐもの。

2013-04-08 19:55:51 | 
僕らをつなぐもの。秦基博氏、創作の楽曲です。
感銘を受ける点があり、新生活を始めたばかりの私の大切なものに送りたいと思います。
すべては、君の家に向かう途中。の出来事です。
「ねぇ 今年もあの花が咲いたね」
今 君の家に向かう途中。
「ねぇ 歩道橋の上に月が見えるよ」
今 君の家に向かう途中。
「ねぇ この先もずっと あの花を見れるよね?」
今 君の家に向かう途中。
青春と呼ぶにはまだ幼すぎる日々を、歩道橋の上の月は優しく照らすものだと信じます。