予定通り、予定外。

ペット達と読書の記録。

群発頭痛って知ってますか?

2015-06-10 21:20:00 | 日記
群発頭痛になりました。
なんか、長い付き合いになりそうなので、いっそここに記録を残そうかと思います。
自分でも、確認しやすいし。

事実確認。
6/6(土) 午後八時頃から、右目から涙が止まらず、右側だけ鼻水が止まらなくなる。シャバシャバな鼻水。顔の右側だけがグッショグショになる。
     しばらくして、右瞼が開かなくなる。この時点で、これは、おかしいと思い病院に行くことにする。
     119に電話し、症状を説明すると、脳外科救急を開いている病院を教えくれる。
     病院に行くと、内科でまず顔のCT(たぶん)を撮る。
     結果、急性の副鼻腔炎の可能性があると言われる。確かに画像をみると右頬の骨の空間に何かたまっているのがわかる。
     脳の検査も必要と、脳外科に回される。
     動脈瘤の可能性があると言われ、脳の血管の写真を撮る。初めて造影剤なるものを使った。なかなか不思議な体験。
     造影剤使用に、同意書にサインが必要で、その時にペンをとると、右手、薬指と小指が上手く動かせない事に気付く。
     検査結果が出るのに、すごく時間がかかって、待っていると、閉じた右瞼におかしなものが見えだす。
     太陽を専用のレンズで見たような、あるいは、アメーバの様な単細胞生物を顕微鏡で見たような、縁取りが緑色中心の虹色で
     ふわーっと拡がりだして、ガキーンと頭痛がきました。右だけ。こめかみ、眼、奥歯どこが痛いか、わからんかった。
     そうすると、脳外科の先生がひょこひょこやってきて「まだ検査結果が出てないんだけど、症状がすべて群発頭痛と合致するんですよね。」
     「だったら、酸素吸入と皮下注射が有効なんで、すぐに始めましょ」と言う事で、酸素吸入と、皮下注射してもらいました。
     酸素吸入をして、3分ぐらいかなぁ、右目がぱちっと開きました。よかった、よかった。なんて言ってると、またぱたんと開かなくなって、
     うぎゃーな痛みが来ました。
     それから、検査の結果がでて、画像的には問題なしで、痛みだけ残りました。イミグランと言う薬をもらって帰りました。

6/7(日)痛い痛いで、昨日の病院へ。酸素吸入をしている時だけ、ちょっと楽。

6/8(月)救急じゃなくてちゃんと外来を受ける。脳外科ではどうしようもできない。合う薬を探すしかない。と近所の病院に紹介状を書いてもらう。

6/10(水)紹介状を持って病院にいく。ほぼ、群発頭痛で間違いなさそう。症状が典型的だから。
     痛い側が、左に移った。


まぁ、長々と。
言いたい事は、むっちゃ痛いという事です。

追伸。
救急外来で、群発頭痛の診断をしてくれた、非常勤の脳外科の先生、アンガールズ田中を男前にしたような先生。
感謝してます。診断が難しい事を、後にネットで知りました。原因不明の頭痛で、病院を駆けずり回らずにすみました。
     

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