遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

ここまでの道その5 むこうからの呼びかけ

2020-09-12 09:18:00 | スピ的自叙伝
自分の人生をスピリチュアルな視点から見た物語にしていこうと思います。
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ここまでの道その5 むこうからの呼びかけ

10代の頃もいろいろな不思議な体験はありましたが、特別皆様にお伝えするほどのものはないかなと思います。

1つ思い出しました。

高校2年生の時に、入院していたときの体験がありました。
ブログのどこかに書いたのであとでリンク貼っておきます。

と言うことで、わたしは中学後半からある程度の時まで一般的な宗教的な事に関わる言葉まで、スピー系の事は一切知らないと言う顔をして過ごしてきました。


思い出の住吉さん

実はたった1人話せる友人が実はいました。

小学校の時からの親友で、あることをきっかけに、自分が神社のお社にお尻を向けられないことを話してしまったのです。
でもその子は野球で有名なとある宗教団体の子で、もともとそういうことを自分でも口に出していましたから、あの子なら分かってもらえるかもしれないと伝えたのです。

それから2人で遊ぶ時はいつも神様の話をしていました。
彼女はよく私に、日曜日に教会で先生からお話を聞くのだけれど、かずえちゃんは先生と同じ位、もしかしたら先生より詳しいし分かりやすいと言ってくれていました。
だから正確にはその子といる時以外は、一切口に出さずに生きてきたのです。

過酷な結婚生活を送っていた時も私は、これが私に与えられた運命だし試練なんだとどこかで漠然と思っていました。
私には幼稚園の時に培った宗教的な概念(お坊様からの話)があったからいろいろ耐えられたのだと思います。

そんなある日のことでした。
私は高校生の頃からよく金縛りにあっていたのですが、結婚してからもしばしば金縛りに合いました。
霊的なものを見ることがほとんどなかったのですが、いちど不思議な体験をしました。

真夜中に突然目が覚めました。
来る!と思った瞬間に私は金縛りに合っていました。
すると唐突に、窓が閉まっているにもかかわらず、風が入ってきているかのようにカーテンがものすごい勢いで跳ね上がり、天井までめくれ上がったのです。
カーテンは天井でびたびたと音を立てながら、うねっています。

私はとうとう来たと覚悟を決めてじっと様子を見ていると、電気がついたり消えたりしました。
隣には夫と、その反対側には長男が寝ているのがわかりましたが、首を動かすこともできません。

その時です。
頭の中に直接話しかけてくる声があったのです。

私の肉体の中に入っていいのかと言う話でした。

どうやらその存在は肉体を持たないけれども、人に伝えたいことがある。
そして肉体を借りて人間の言葉でいろんなことを伝えていきたい。
だからその器になってくれないかと申し出ているのです。

幽霊にしてはひどく紳士的で、私の了承をひたすら尋ね続けるのです。

私は冗談じゃない、なんで人様に私の体をかさなければいけないのだ。
の一点張りでした。

そうではなく、人に話すための器がどうしても必要で君にはそれができるからみたいなことをずっと言うのですが、正直本当にバカなの?と言う感覚でした。

私は霊的なものに体を乗っ取られると思っていたので、冗談じゃないあっちに行け、あっちに行けつってんだろと怒鳴り散らしました(声が出ないので心の中で)

金縛りの時は霊的なものは下手に出てはいけません。
猛獣の前に出た時と同じ感覚です。

そして最後にとっととうせろ的な言葉を口にした瞬間、分りました。
すみませんでした。
とその存在は去っていきました。

この時天井に張り付いていたカーテンが力なくすーっと元に戻ったのです。

その瞬間金縛りが解けました。
そして真っ暗闇の中で私ははっきりと周りが見えていました。
暗闇に目が慣れていた状態です。

つまり今あった出来事は夢ではなくて私はずっと目を開けていたんだなぁと思いました。

それから何年かしてチャネリングの本を読んだとき、これだったのかもしれないなと思いましたが、どのみち自分の意識をなくして何かが私の肉体で語ると言うことがあんまり受け入れられないので、あれでよかったかなぁと思います。

金縛りで不思議体験したのは他にニニウ星人との出会いがありますが、その時のことはブログのどこかに書いたので、あとで探してリンク貼っておきます(笑)

それまでにも柔らかくチロリロリーンと上から、伝えなさいな的なメッセージ降りて来ることはよくあったのですが(いや、わたしには無理だと拒否ってましたが)
あんなにも強烈な出来事は初めてで、

うん、でも肉体は貸しません。
伝えるなら自分の言葉でと思ってしまい、

え?なに?何か伝えろ的な役目がやっぱりあるの?
と改めて思うきっかけになった出来事でした(*^▽^*)

つづく






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