遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

サンタさん!!

2023-12-24 08:53:00 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ
メリークリスマス^_^



クリスマスは、全世界的にみんなに幸せな気持ちでいてほしいですね。

昔、クリスマスの幸せからはみ出していた頃がありました。

クリスマスパーティーが必ず家でもあるわけではないし。
クリスマスプレゼントが必ず貰えるわけでもない。

私は小学校1年生の時に、母にサンタクロースがいないと言うことをぶちまけられて、(正確には近所の子がそう言ったのを聞いて、私は彼女がプレゼントがもらえなくてかわいそうと言ったら、母が、サンタクロースがいないってばらされた!と怒鳴り散らしたため、そこで初めてサンタがいないとその時に気づいたのです)

なので、その年からクリスマスプレゼントは無しとなりました。

はぁー?
って感じですよね(苦笑)

若干いじめられ気味だった中学時代、家に誰かを呼んではいけないルールだったのに、無理矢理クリスマスパーティーを家でやらなくてはいけなくなりまして。
母に言うとそぶしぶ何とかオッケーしてくれました。

当日は、姉も手伝ってくれて、いろいろ飾り付けをして、それなりにパーティーをしたのですが。

子供の頃にクリスマスイブに熱を出して寝込んでいる私のために、兄が買ってきてくれたサンタのぬいぐるみがあったのですが。
それは私の宝物なんだと、クラスメイトたちの前でうっかり話してしまったため、そのサンタクロースの人形を盗まれると言う悲しい目に遭いました。

翌日学校に行くと、そのパーティーに来たグループの女の子たちがみんなニヤニヤして、何か変わったことなかった?と聞いてきたのです。

私は姉と一緒に片付けたので、サンタの人形なかったことに気づいていませんでした。

すると盗んだ子がニヤニヤ笑いながら言いました。
宝物って言いながら、盗まれたことも気づかないなんておかしいよね。だからあのサンタの人形私のものだから」

私が一生大事にしようと決めていたサンタの人形をその子に盗まれて、おそらくはあっという間に捨てられたことでしょう。

ちなみにもう一つ一生大事にしようと思っていた、幼稚園の頃に父が出張に行き、なぜかお土産に買ってきてくれた、パンダが踊る月の砂漠という曲が流れるオルゴールがありまして。

本当に本当に、一生大事にしようと思っていたのですが。
結婚するときに実家から持ってきたものは、なぜかほとんど捨てさせられました。
しかしこれはこっそりタンスの奥に隠していたのです。
しかしある日夫に見つけられ、それだけをゴミ袋に入れて、今日はゴミの日だから、今すぐゴミステーション(ゴミ捨て場)に置いて来いと家を追い出されました。

儀式のようなもので、実際にゴミステーションに捨てなければ家に入れてもらえない。
そうやって姉から借りていたタイプライターも捨てさせられたし、ことごとく私が大切にしていたものをゴミ袋に突っ込まれて、今すぐ捨てこいと、なぜか捨てさせられる儀式。
DVあるある。

あの時に学んだんです。
諸行無常。
このすべての事実が必ずなくなるものだと。
私がそれを受け取った事実が永遠に変わらない。
あの時の喜びも永遠に変わらない。
だから、その物質がなくなってもそれはそれで仕方がないことなんだと。

要するにあきらめが早くなったってことですね。

そしてクリスマス。
サンタさんに願いしていたプレゼントが実際に届くかどうかドキドキしていた子供たちは、25日の朝、早く起きて(我が家ではツリーの下にプレゼントが置かれているので)いつもツリーまで走っていきます。

そしてびっくりする位、目を輝かせて、私が寝ているところへ飛んできて、ちゃんと届いた!と報告してくれるのです。

自分が何かを受け取るより、子供が喜んでるときの方が何倍も嬉しいのを、あの時初めて知りました。

明日の朝、たくさんの子供たちが、目を輝かせて喜んでいることを、心からになります。

先ほど、パイロットの友人から、今日もフライトです、メリークリスマス、と挨拶が来て。
サンタさんが飛んでるかもしれない上空に仕事で行けるなんて!と思いました(笑)

サンタさんを見かけた方はどうかご一報ください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シンプルリーディング | トップ | なんでか重くなった(星のせい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。