遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

ファチマの予言が成就するメッセージと龍の洞窟のスイッチ

2009-08-08 16:31:04 | スピ的自叙伝
昨日、当麻鍾乳洞に行きました。
そこに行ったのは2002年の9月以来で、その時ももともと行こうと思っていたのではなく、突然行くことになって、連れて行かれた感じでした。

また今回も突然その地方に行くことになって。
よくよく考えたら、2002年の9月からちょうど7年たっているなあと。

スピリチュアルな世界では、成長のサイクルが7年周期とされています。

2002年頃の私は大きな変革期の中にありました。
まさに人生が大きくカーブを曲がった自覚のある時期なのです。

2001年の夏に、突然ある心の中にあるメッセージが下りて来ました。
それは、
『ファチマの第三の予言が成就する』

ほんとうに唐突でした。
休日に日当たりのいい居間で座って本を読んでいたら、突然パーンと入ってきたのですから。

そんなこと私に言われても困る!
と、思いました。
そもそもファチマの第三の予言って何?と検索しました。
確かマリア様が現れて予言したと言うのレベルの概要は知っていたのですが詳細を知らなかった私に衝撃の事実がそこにあったのです。

というのも、ファチマの第三の予言が下ろされた日が、
『1917年10月13日の金曜日』のことで。
そして、私の誕生日は、その日からちょっきり50年後の
『1967年10月13日の金曜日』

曜日まで一緒の50年って何ですか?と。


実はその前日に、インターネットを見ていたら、たまたまあるサイトでこんな文章を読んだばかりだったのです。
『天界で決まったことは、50年後に地上で現実化する』

それを読んで、へえ、50年かぁと思っていた直後に、50年後のちょっきりの日に自分が生まれた出来事に関するメッセージが降りたのです。

偶然で片付けてもいいのですが。
でも偶然だとしても、
もうすぐファチマの第三の予言が成就する
というメッセージは強烈過ぎました。
そしてちょうど50年というのも、あまりに出木杉で、偶然だとやり過ごす気落ちになれなかったのです。

意味があるのなら、それを知りたい。
何かしなくてはならないなら、何をすればいいのか知りたい。

私はもっと詳しく知っている人がいないのか、少なくてもこの手の話をできる仲間を探そうとネットで、
『スピリチュアル』と言葉を入れて検索して、たどりついたいくつかのサイトがあって。

そこで最初はロムっていたのですが、もうロムって終わるのではなく、自分に届いていたメッセージを届けよう、自分のホームページで私もスピリチュアルな情報を発表していこう。
ある朝決心して、こう宣言しました。

『今日、スピリチュアルな扉が開きます』
ホームページの掲示板と呼ばれる、感想などを伝えあっていた箇所に、そうきっぱり書きました。

そのメッセージを書いた朝のことをはっきり覚えています。

熱にうかされているように、ああ、今日から扉が開くんだと一日中、仕事をしていてもずっとそのことを考えていました。
どんなメッセージを発表しようか。
どんな目次を作ろうか。
そんなことを一日考えて、その夜サイトでスピリチュアルのコーナーを作っていた、その真っ最中にあの事件が起きたのです。

それは2001年9月11日の夜のことでした。
そう、スピリチュアルの扉を開くと書いたのは、夜にあのテロ事件が起きることになる、日本時間での9月11日の朝のことだったのです。

テレビで放映されていたあの映像を見た瞬間、
これがファチマで予言されていたことのはじまりの合図だ!
そう声が聞こえた気がしました。

『今スイッチが入った。
かつての仲間たちが世界に散り散りになって生まれ育っていたが、彼らもまた今この映像を見て、そのスイッチを入れたのだ。

これからおまえが生まれた本当の意味を示していくための人生がはじまる。
これからほんとうの時代がはじまるのだ。
これがその合図ののろしなのだ』

そんなメッセージが入ってきたのです。

その夜は珍しくずいぶん遅くまで眠ることができませんでした。

きっとこれから私はスピリチュアルなことを通して、仲間と思える人に出会うのだ、その喜びと、何が起きているのかわからない混沌とした恐怖が入り混じった気持ちでした。

進んでいこうと思いつつ、怖いと感じたり、おびえて隠れたり。
そんなことを繰り返し、あのテロ事件から一年たったころ、はじめてのちに『パワースポット』と呼ばれることになるある場所に立つと何かのスイッチが入ることを体感したのです。

そのスイッチが入った場所こそが、昨日行った当麻鍾乳洞だったのでした。
しかも、旭山動物園からの当麻鍾乳洞とコースも全く一緒でした。

そこは簡単に行けるところじゃないので、2002年以降、一度も行ったことがなくて。
それが、ひとつのサイクルが終わったこの時期にたまたま同じ場所に行くことになるなんて。
当然ながら再びあのスイッチの場所に立ってみた。

立って、感じた。
青い炎を。

なんで青い炎なのかわかんないけど、感じちゃったんだから仕方ない(笑)

そういえば以前行ったときは赤い炎だったのかもしれないと思って。

前回行ったときが開くなら、今回行ったことで一旦終了。
その次の扉を開く。

そんなイメージでした。

その時に思ったのは、
『もう本物でいることしかできなくなる。
心の中にあるものがそのままストレートに伝わる時代になった。
これからは魂のレベルにあわせて人生が実現していく時代に入ったのだ』
と思うと、とにかく自分の魂を磨き、私ができることをしっかりと実行しできれば人様の役にたっていけるならもっとうれしいかなぁ。と。
とりあえず新しいスイッチが入った、というご報告でした。


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