遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

響く言葉(広隆寺十善戒)

2024-06-23 18:49:00 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ
神社に行けない時期のため、お寺を中心に周りました。

神様は善悪だとかわくだとか、何々せよ、と言う感覚はありません。全て自分で決める自由。
その代わり自己責任。
そんなイメージ。

でも仏教は、煩悩や雑念に苛まれ,苦しみもがき,その末に悟りを開いていくイメージ。
だから人間くさくて、説教くさくて、それがいい,と思いました。

これ!


【十善戒】
不殺生 生きものを殺しません
不ちゅう盗 ものを盗みません
不邪淫 みどらな男女の関係をしません
不妄語 うそいつわりを言いません
不慳貪 たわごとを言いません
不両舌 人の悪口を言いません
不綺語 二枚舌を使いません
不瞋恚 ものをおしみ貪りません
不悪口 いかり憎むことをしません
不邪見 間違った考え方をしません

どれも当然だけど、できているか?と言われると、うむとなる。
これは今後の生きる指針にしたいと思う。

広隆寺は秦河勝が建てた寺。
お寺ではあるけれど、彼らはもともとユダヤだったとか色々な説がありまして。
秦氏が建てた蚕ノ社の由緒には、はっきりと、「ここは景教(ネトリウス派キリスト教)が渡来し、秦氏と関連があったことの名残をとどめる遺跡として伝えられる」
と書いてあります。

2022年に行った時の私のレポートに詳しく書いています。

木嶋坐天照御魂神社(蚕ノ社) - 遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

✴︎蚕ノ社レポート(2022年5月20日訪問)✴︎木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)こちらも2012年4月26日に来ています。2...

goo blog

 

つまり秦さんはキリスト教徒。
当時の日本は仏教を推していて、キリスト教を排除していた時代。
真相はしりませんが、「教え」を人々に伝えることの方が大切であり、それが何教であるかにはこだわっていなかったのでは?と感じるのです。
だから、仏教のお寺を建てた。

実際に行ってみてきたのですが、五芒星があります。


本殿の壁にくっきり五芒星。
ちなみに星の上下はかなり重要です。
西洋(東洋の陰陽道でも)上向が神であり、下向きはあ○まのエネルギーです。

私が決めたことではなく,聖書などに書いてある宇宙の法則です。
宇宙の放送は、変わることはありません。
宇宙ですから(笑)

そして、十戒ならぬ十善戒。
もう、まんまやん!

有名な話ですが、このお寺にある国宝の弥勒菩薩は、聖母マリアをモデルにしていると言われています。
このお寺を河勝に建てろと命じた聖徳太子の名前は「厩戸皇子」。
馬小屋で生まれた方からこの名になったとされます。

キリストと一緒じゃん!
もはや、聖徳太子とキリストは関係あるとしか思えない。

聖徳太子が生まれた場所とされる橘寺。


寺の境内にあるお馬さん。


このお馬(黒駒くん)に乗って説法して歩いたとされます。

本当はキリスト推しだった蘇我家(聖徳太子)及び秦氏。
仏教を推したい派(天皇や物部氏)と色々あったようですよね。
キリスト教は歴史から消されているので、微妙な感じになりますが。

ちなみに
【モーゼの十戒】
殺人をしてはいけない
盗んではいけない
姦淫をしてはいけない
偽証してはいけない
隣人の家をむさぼってはいけない
ヤハウェが唯一の神である
神の名を徒らに取り上げてはならない
安息日を守る
父母を敬う
偶像を作ってはならない(偶像崇拝の禁止)

となるので、やっぱりなんか似ているなーと思います^_^





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パワースポットツアー無事終... | トップ | 夏至の奈良と京都と琵琶湖の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。