遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

阿寒のマリモ(阿寒摩周国立公園)

2020-11-13 11:24:39 | パワースポット情報
こちらの本で北海道の記事を書かせてもらっている遊月のパワスポレポートです

阿寒湖のマリモ(天然記念物)
場所:釧路市阿寒湖町阿寒湖内

※天然のマリモが見られる施設
マリモ展示観察センター(阿寒湖上のチュウルイ島内)
阿寒湖畔エコミュージアムセンター(釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1)
釧路市立博物館(釧路市春湖台1-7 )
(わたした泊った鶴雅のロビー横にもありました)

ご利益:
特にないのですが、阿寒湖パワーが入っているものと思われます。
ただし、阿寒湖に生息する本物は天然記念物のため手に入りません。
お土産屋さんで売っているのは、人が丸めて作った人工的なマリモです。

前から天然と書いてあるのが気になったのでアイヌコタンのお土産屋さんで聞いたら、天然と書いてあるのは、ロシアのマリモなのだそうです。
天然と書いていないのは、人工的に丸めたマリモです。
お土産を買う時、参考にしてください(^^)/


今日はマリモのご紹介です。
毬藻。
書いて字のごとく、鞠のように丸い藻です。
球体の生き物ではなく、皆さまが想像する藻が、奇跡的な条件のもと、集まって硬くまんまるになったものを毬藻と呼んでいるのです。
丸い動物的なものだと勘違いしている方がたまにいらっしゃるので念のため。



我が家のマリモ兄妹(男の子と女の子設定)

ちなみにアイヌの伝承では、湖の化物というものもあり、そりゃあ30センチもある緑の丸い玉がゴロゴロしていたら、妖怪?とか思っても仕方ないと思います^ ^

ああ、でもずっと欲しかったの。
例えパートのおばさまが手で丸めたマリモだったとしてもマリモはマリモ。
毎日眺めて話しかけてます。

ウイキペディアによると(すぐよる悪い癖笑)
このマリモくんたちは、『地元漁協が釧路湿原国立公園内のシラルトロ湖で採取したマリモ糸状体を人工的に丸めただけのもの』だそうです。

マリモは一年で一ミリ成長するらしいです。
とはいえ、もともと、3センチほどの長さの糸状の藻なのでね、成長なのかよくわかりませんが(今度マリモの本を読んでじっくり研究します!)

環境汚染などによって数を減らしているので、絶滅危惧種に登録されているとのこと。
何かできることがあれば手伝いたいし、ずっと後世まで残していきたいなって思っています。

ちなみに阿寒湖以外でもマリモは存在します。
富士五湖や琵琶湖などで見つかっているそうです。

Wikipediaより(マリモ生息地)

北海道:阿寒湖・釧路湿原内の中小湖沼(シラルトロ湖・塘路湖・達古武沼)・チミケップ湖
青森県:左京沼・田面木沼・市柳沼・姉沼・内沼・小川原湖
秋田県:獅子ヶ鼻湿原(にかほ市象潟)天然記念物に指定されている鳥海マリモ。直径1m以上もある世界最大のマリモもある。
山梨県:山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖(いずれもフジマリモ)
滋賀県:琵琶湖
富山県:タテヤママリモ

阿寒湖と琵琶湖って、白い龍と黒い龍でつながりあるように思うので、ましてや富士五湖にもいるとなると、ワクワクしてきます。

とはいえ、ここまできれいに丸く大きな天然マリモは、世界でも阿寒湖しかないそうです。
しかも、大きくいだけじゃなく、群れるというのもほかにはない特徴のようです。

ブラタモリで見たのですが、阿寒湖は、浅瀬であることで、光合成をしているマリモにたっぷり太陽の光が届くことと、いい感じで波が来るので、定期的にクルクル回転することができて、それが奇跡の速度のような感じで(うろ覚え)、そのリズムで波が来なければこんな風に育たないというミラクルが重なっていたと紹介されていました。

マリモは強い意思を感じるので、たしかに植物よりは動物に近いのかなと思います。
龍さんと何か関係ありそうで、これからも少し注目していきたいです(*^_^*)





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