龍野のぶらり旅

昨日の日記になりますが・・・。

今年に入って４度目の龍野でした。
西播磨も広いのに、サタデー９（西播磨を紹介する番組）のロケではなぜか龍野にあたることが多いんですよ。

でもＨＩＲＯＭＩはこの龍野が大好きなので嬉しい
１０月の合併で、新しく平仮名のたつの市に生まれ変わってから、初めてお邪魔しました。

この写真・・・右側のぽっこり盛り上がっている鳥籠のような形の山は、龍野のシンボル「鶏籠（けいろう）山」です。そして、手前をゆったり流れるのは揖保川。男はつらいよの寅さんも、この景色を眺めたらしいですよっ。

本当はロケじゃなかったら、ゆっくりのんびりとこの素晴らしい景色を眺めていたいところなのですが、なんせタイトスケジュール
この時期の撮影は、日が沈むのが早いので、限られた時間で要領良くこなしていかないといけません・・・。

城下町の面影を残す町歩きは見どころ満載☆
特に今日はオータムフェスティバルということで、各商店や個人の家、お寺などを利用して、町全体が展示会場やコンサート会場などになっているため、市内外の人がいっぱい。

ロケの合間をぬって、ＨＩＲＯＭＩも一般の方に混じって、ふらりと町歩きを楽しみました。
日本最古の蔵があったり、昔ながらの味を守っているお味噌屋さんのムロに入らせてもらったり。

でも、大抵、こーいうリポーターならではの特権というか、普段入れないところや経験できない事をさせてもらえたりってあるんですよね。
今回も普段は公開されていない明治時代から続く本屋さんの２階を特別に見せてもらえました。２階にある本棚は、本の重みで店が潰れないよう今は１冊も置かれておらず、現在何にも使われていない空間なのですが、２階に行くまでの階段もとても急で、今の時代だったら絶対考えれないような危なっかしい設計になっていました。

１階におりてきてから大興奮してその貴重な経験をスタッフに話していると、後ろで聞いていた一般のお客さんも「え？入れるんですかー？」と興味津々。

一般公開はすみません・・・と断るところも多いと思うのですが、さすが龍野！
「ご覧になります～～？」とすんなり案内されていました。
こういったあったかい人柄と町の雰囲気が、ＨＩＲＯＭＩの龍野の好きなところなんですよねっ

放送日は今週の土曜日、朝９時からサンテレビです。