キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

舞台 スマホを落としただけなのに 2020/3/24 14:00

2020-04-12 21:23:02 | 浜中文一
さて、簡単に感想を書こうと思います。
ネタバレというほど細かくは覚えていないし、映画と大筋は同じだったので割愛します。
実は整形していたとバレる流れとか文ちゃんが追い込まれる流れとかは違ったけどね。

ステージは真ん中に取り調べの机と椅子があり、左右にセットがあり、舞台奥と左右のセットの客席側にドアがありました。
全部が真っ白だったので、正面はスクリーンとして使う事もあるし、照明で雰囲気を変えたり、自在に使っていました。ネット犯罪だから、視覚でないと咄嗟には分かりにくいこともあるけど、十分に補っていました。

それとミステリーだからずーっと真剣に見ていないとダメかと思っていたら、笑いもそこそこありました。
チケットを取ってもらってカード情報を盗み取られるという時のコンサートが「ふぉーみー」というグループで「自分勝手なグループですね」って辰巳くんが言うとか(笑)
転職の加賀屋がスーツを買ったのは「高島屋の7階で」「パパスの横ね」とか。

それにしても文ちゃん、白い。もう誰がなんて言おうと白い。誰も何も言わないぐらい白い(もういいw)
辰巳くんはお顔もお尻も小さい。文ちゃんってわりとぷりっとしてるから、辰巳くんのは小さいなあって思ってしまいました。
ちなみに加賀屋はパーカーだったり、タートルだったり、取り調べにきてるハズなのにラフな衣装もありました。

文ちゃん演じるハチバンはずっと取り調べされてるのでパーカーにジーンズという衣装でした。
と思ったら、親切なITに詳しい人の回顧シーンで縞ジャケットで出てきたり、(映画にはなかった)麻美を脅すようなそれでいて危害を加えない人として柄シャツに金髪というちゃっらい格好で出てきたりしました。

衣装でいうと、さとちゃん演じる富田が衣装チェンジ多かったです。仕事の時のスーツだけでなくデートだったり、お家デートだったりシーンも色々あったからね。その中でゆるっとしたパーカーが可愛いかったな。

きわどいシーンが多いというのは初日の感想で見ていました。
最初に出てきた時はまあこれぐらいの絡みなら覚悟していたしーと思ったけど、プレイがあれなので後半はなかなかでした。

観劇中、「現代の普通の男の子の役って文ちゃんにとって初めてやん!」って思った瞬間に「普通じゃない」って思ったりもしました(笑)そして淡々とこういう役を演じてるけどジャニーズやからね、これで初めて文ちゃんを見る人もいると思うけどジャニーズだからねって強く主張したくなりましたwあと「さらっと出来ちゃう風に見せる文ちゃんすごいでしょー」とも。

だって、上手袖からチラッと出て不気味な笑みだけ浮かべてハケて行ったり、正面のドアのとこから隠し撮りして去って行ったり、こういう人にしか見えないんだよ。(演技力を褒めてます)

エンディングが後味悪いの。大体のストーリーを分かってるから、どう終わらせるのかと思ったら、そうきたかーって感じで、この後味の悪さはすごく良かったです!
そしてラスト、駆けていく辰巳くんがカッコいい!犯罪者になり得る自分に手錠をかける意味でも転職したという加賀屋という役を奇妙に演じてて、この人すごいなあって思ったりもしました。
でも絶対に墜ちない自信があるから、ファンになるって不思議だなって強く思いました。


スペシャルカーテンコール
キャスト全員が横一列に並んだ状態で進みました。
ハチバンに殺された人がそのままの衣装でなんだか辛かったです・・・。

麻美役の早川さんは19歳らしく「10こ上の役をしました」と聞いて、客席びっくり!
警察署の偉い人が「おじいちゃんぐらい」と大阪弁で話していて可愛かったです。役を離れて話す時に出る大阪弁って可愛い。
そのおじいちゃんは「芝居を始めて3年。73歳です」ってことで、いくつからでもチャレンジできるんですね!!

早川さんの「初めてのヒロイン役を僕たちがもらいましたからね。」と辰巳くん。「これから大きくなって行きますからって誰目線ですかね」と笑ってると「マネージャーみたいやけど」と言われ「後ろにマネージャーいてる」とさとちゃんを差し、「社長も」とおじいちゃんと言われた牧田さんを紹介してました。
さとちゃんは特に挨拶はなかったです。ちょっと聞きたかったな。

上戸彩っぽい髪型の人(いつのイメージかと言うと結構前)の木下さん「昨日、観劇して頑張ろうって思いました。なので皆さんにもそう思ってもらえたら」と今の時期だからこその挨拶をされてました。
舞台上から見て一面のマスク姿って不思議だろうね。花粉症の季節でもあるけどさ。

いつものごとく自由な文ちゃん。笑いすぎてしゃがみこんだり、原田さんと2人だけでしゃべって笑ったり。辰巳くんが真面目に進行してるからこそ、文ちゃんが同じ事務所に見えないような(笑)でも人見知りだった文ちゃんが初共演の原田さんと仲良くなってるのは嬉しいです。

文ちゃんが「縄師って呼んでる」武井さん。
「苦手な人や」「私もです」「ご飯行ってたじゃん」と話が進むと、「さっきの芝居でね」と自分でフォローする辰巳くん。強引な先輩の役と警察官としてロープで文ちゃんを連行する役の二役をしていたそうです。

「一回、初日行くぞって引っ張った時、(ロープが)股に入って、どう思ってんの?」と文ちゃんに言われて、困る武井さん(笑)キャストも客席も笑ったけど、早川さんのファンと思われる男性のお客さんが笑うと声が大きくて太いから響く響く。隣と斜め前がそうだったから、圧倒されました(笑)
そもそも「縛るの早いねん。始まる前の楽屋前で待機」してるとか(笑)冒頭から容疑者で縛らなあかんもんね。

ただ「フィリピンのバナナ」という歌が楽屋で流行ってるらしく、武井さん(扉座の人)に歌わせておきながら「リズムが違う」とダメ出しをする文ちゃん。
見本を見せる事になり、わざわざステージ奥に移動して、扉の奥から出てきて踊る文ちゃん。
「あんなシリアスな役なのに、始まる前に踊ってるから」と辰巳くんが説明したけど、阿波踊りのような動きで手を頭の上に上げて♪フィリピンのバナーナ−とひたすら繰り返してました(笑)

最終的に何が残ったかというと、バナナの歌(笑)

携帯の電源を入れると16:27でした。

普通のカテコから続けて始まったので、早かったですね。
入り口でおでこというか左眉尻のあたりで検温され、マスクしたままの観劇。
多少の空席はあったかもしれないけど、ほぼ埋まってました。見るからにはの覚悟でみんなマスク着用。
なんとか観劇出来て良かった。でも半分以上が中止になってしまったから、なんとか再演してほしいって思います。あの加賀屋もハチバンも多くの人に見てもらいたい!強く思います。


ただ、あの時期の観劇は怖かったです。見てる時よりもその後の2週間が・・・。
だって飛行機は換気してるとは言えほぼ満席だったし、新宿で食べたけどお店は混雑してたから。
帰り、電車から新国立競技場が見えて、初めて生で見たからちょっとテンションあがったけど、この日の帰りにオリンピック延期の話が浮上してきました。
新幹線は噂通り、がっらがら。

手洗いうがい、栄養と睡眠で無事に2週間過ごせたからこうやって感想を書けるけど、行かないという選択肢もあったよねって思う事もありました。この1回っきりの観劇だからと行ったし、お芝居もすごく良かったけど、もやもや・・・。

ただ何度も書くけど、舞台は良かったからなんとか再演して多くの人に見ていただきたいです。
ちゃんとした感想はやっぱり書けないや・・・。

昨日の21時台に2人から、22時頃web拍手をいただきありがとうございました。

コメント
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