日本で学校を修了してからこちらに移住した私にとって、
アメリカの教育制度は、わからないことだらけ。
こちらの親たちは、学校区のために引越しをするのはわりと普通のこと。
家を買う時にはまず学校選びから、だったりします。
いい学校区の家は高いのです。
うちの場合は、その辺の考慮が及ばずに今の家を買ってしまったので、
学校探しが難航しました。
基本は情報収集!
インターネットから始まって、年上のお子さんを持つ人からの話を聞き、
学校に直接電話をしたり、自分の目で見て、耳で聞いて、膨大な時間を使っての学校選びをしました。
Rayが今通っているElementary Schoolに、Open Enrollment(学区外応募)で
当選した時から、
すでにこの学校には3rd Gradeまでで、4th GradeからはMagnet School
(学区を越えて子供を引き寄せる魅力のある学校、と言う意味だそうです)に通わせたいと思い、
Waiting Point集めを始めました。
LAUSD(Los Angeles United School District)のMagnet Programは、
“CHOICES”という冊子に詳しく載っています。
この冊子は、公立学校のオフィスか公立図書館においてありますが、
一度このプログラムに応募すると、翌年からは郵送で届くようになります。
毎年年明け頃に、Next School Year(その年の9月から)の募集があり、
2月にはComformation Letter
(応募は不備なく受け入れられました。と言う確認の手紙)が届き、
5月に抽選があります。
外れると翌年のためにWaiting Pointが4Pointもらえますが、
このPointは3年分持越しが出来るので、最高Pointは12Pointで、
応募した年のみに有効のPoint(兄弟Pointや学区校が混んでいるPointなど)も何種類かあって、
Pointの多い順から抽選で選ばれます。
なので自分の子供に少しでもいい環境を与えたいと思う親たちは、
計画を立て、Point集めに奮闘します。
今年も、Point集めのためにハズレそうな学校(倍率の高い学校)に応募したのに
当たってしまってどうしようと言う話を耳にしました。
当たったのにもかかわらず、その学校に行かないと言う選択をすると、
貯めていたPointは全部なくなってしまうのです。
ただし、MagnetのElementaryを卒業する場合は、
12PointもらってMagnetのMiddle Schoolに応募することが出来るので(High Schoolも同様)
一度入ることが出来れば、その後、希望の学校に通わせられる可能性も高いので、
“Point集めでも、当たった時には行っても良いと思える学校を選ぶように。”と
先輩お母さんに教わりました。
Magnet Schoolの中には、一定の学力レベルを要求してくる学校もあります。
Gifted、Highly Giftedと呼ばれる学校がそれです。
うちの場合は、そちら方面は考えていなかったので、詳しくはわかりませんが、
(一応、2年生で行われるGifted Programのテストは受けましたが)
これらの学校の場合は、運良くPointを貯めて抽選で当たっても
成績が下がるとキック・アウトということもあるらしいです。
うちの場合は、兄妹が同じ学校に通えるのと、なるべく近いことが条件で、
選んだのは4th Gradeから12th GradeまでのCenter for Enriched Studiesという学校です。
4年掛けて情報収集、Point収集した甲斐あって、
今日、当選通知が届きました。
Rayにも、「今の学校には3年生までで、4年生からはこの学校に通うのよ。」と
この学校の前を通るたびに言っていたので、大喜び!!
開口一番「新しい友達出来るかな!!」と言ってくれたので、ホッとしました。
6th Grade(Middle School)になると、クラブ活動にも参加できるので
それもまた楽しみなんだそうで、今から野球部に入る宣言。
夢と希望が一杯の新しい学校、実は勉強の方は結構大変だと聞いているけど、
この夢と希望でクリアして欲しいもんです。
Mommyは今からもう一仕事!
知っている限りの在学生のお母さんたちに
色々話を聞いて回って情報収集です。
アメリカの教育制度は、わからないことだらけ。
こちらの親たちは、学校区のために引越しをするのはわりと普通のこと。
家を買う時にはまず学校選びから、だったりします。
いい学校区の家は高いのです。
うちの場合は、その辺の考慮が及ばずに今の家を買ってしまったので、
学校探しが難航しました。
基本は情報収集!
インターネットから始まって、年上のお子さんを持つ人からの話を聞き、
学校に直接電話をしたり、自分の目で見て、耳で聞いて、膨大な時間を使っての学校選びをしました。
Rayが今通っているElementary Schoolに、Open Enrollment(学区外応募)で
当選した時から、
すでにこの学校には3rd Gradeまでで、4th GradeからはMagnet School
(学区を越えて子供を引き寄せる魅力のある学校、と言う意味だそうです)に通わせたいと思い、
Waiting Point集めを始めました。
LAUSD(Los Angeles United School District)のMagnet Programは、
“CHOICES”という冊子に詳しく載っています。
この冊子は、公立学校のオフィスか公立図書館においてありますが、
一度このプログラムに応募すると、翌年からは郵送で届くようになります。
毎年年明け頃に、Next School Year(その年の9月から)の募集があり、
2月にはComformation Letter
(応募は不備なく受け入れられました。と言う確認の手紙)が届き、
5月に抽選があります。
外れると翌年のためにWaiting Pointが4Pointもらえますが、
このPointは3年分持越しが出来るので、最高Pointは12Pointで、
応募した年のみに有効のPoint(兄弟Pointや学区校が混んでいるPointなど)も何種類かあって、
Pointの多い順から抽選で選ばれます。
なので自分の子供に少しでもいい環境を与えたいと思う親たちは、
計画を立て、Point集めに奮闘します。
今年も、Point集めのためにハズレそうな学校(倍率の高い学校)に応募したのに
当たってしまってどうしようと言う話を耳にしました。
当たったのにもかかわらず、その学校に行かないと言う選択をすると、
貯めていたPointは全部なくなってしまうのです。
ただし、MagnetのElementaryを卒業する場合は、
12PointもらってMagnetのMiddle Schoolに応募することが出来るので(High Schoolも同様)
一度入ることが出来れば、その後、希望の学校に通わせられる可能性も高いので、
“Point集めでも、当たった時には行っても良いと思える学校を選ぶように。”と
先輩お母さんに教わりました。
Magnet Schoolの中には、一定の学力レベルを要求してくる学校もあります。
Gifted、Highly Giftedと呼ばれる学校がそれです。
うちの場合は、そちら方面は考えていなかったので、詳しくはわかりませんが、
(一応、2年生で行われるGifted Programのテストは受けましたが)
これらの学校の場合は、運良くPointを貯めて抽選で当たっても
成績が下がるとキック・アウトということもあるらしいです。
うちの場合は、兄妹が同じ学校に通えるのと、なるべく近いことが条件で、
選んだのは4th Gradeから12th GradeまでのCenter for Enriched Studiesという学校です。
4年掛けて情報収集、Point収集した甲斐あって、
今日、当選通知が届きました。
Rayにも、「今の学校には3年生までで、4年生からはこの学校に通うのよ。」と
この学校の前を通るたびに言っていたので、大喜び!!
開口一番「新しい友達出来るかな!!」と言ってくれたので、ホッとしました。
6th Grade(Middle School)になると、クラブ活動にも参加できるので
それもまた楽しみなんだそうで、今から野球部に入る宣言。
夢と希望が一杯の新しい学校、実は勉強の方は結構大変だと聞いているけど、
この夢と希望でクリアして欲しいもんです。
Mommyは今からもう一仕事!
知っている限りの在学生のお母さんたちに
色々話を聞いて回って情報収集です。
これからまた大変なんだろうけど、何事もプラスになってゆくことを信じて頑張ります!!
私もアメリカの学校制度についてあまりよくわからないので、いつも礼ママさんのブログはものすごく勉強になります☆
これからも楽しみにしています☆
ホント、こっちは親子でがんばらないと、だからね。