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ぐうたらMommyのL.A.日記

~LA在住20年、育児・現地&日本語教育・遊ぶ・食べる・観る・思う・想う・感じる、その他色々~

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『Harry Potter and The Deathly Hallows』

2010年12月29日 | 観た映画(DVD)
翻訳本をA学園で借りて読み終わった去年の夏から待つこと1年4ヶ月。
待ちに待った映画封切り・・・は、11月19日のことでした。
去年の夏に、第6作目をRayと2人で映画館に観に行ったら
Rayはそうとう怖かったらしく、この7作目は絶対に行かない!!と宣言。
そして7作目封切り間近になって、あっちこっちに張られるポスターの怖いこと怖いこと・・・(^^;;

“NOWHERE IS SAFE”

・・・がキャッチコピーなぐらいだからね。
このポスターが、キャラクターごとに何種類もあって、
こともあろうかRayが毎朝School Busに乗るBus Stopに貼ってあるのが
“例のあの人”の特大ポスター・・・断トツ怖い。

と、言うことで、Rayと一緒に観に行くのは諦めて
RayのA学園の友達のお母さん、今やすっかりMommyのお友達(&役員仲間)の
Tくん母をそそのかし、Tくんお父さんに子供達(総勢5名)を見てもらって2人で観に行こうと画策していた。

それがとうとう実現に至ったのが今日、年の瀬も押し迫った12月29日でした。
Tくんお父さん、本当にお世話になりました。
どうもありがとうございましたm(__)m

いや~~~、マジ、怖かった。

無理矢理にRayと一緒に行かなくて本当に良かった。
元々は3Dでの上映もあったんだけど、あまりにも封切りから時間が経っていたため
どこも3Dではやっておらず、でも、3Dで観る意味はあんまりない様に思われ。
(ただ多分、もっと怖かったハズ)
※レートはPG-13(13歳未満は保護者の同意が必要)。ちなみにHarry Potterシリーズは1,2,3はPG(子供の鑑賞には、保護者の指導を推奨)で4,5がPG-13になって、6がまたPGに戻っていた。

Part 1と言うことで、まだまだ半分なんだけど、か~な~り面白かったです。
2部に分けたのは成功だったのか、今までの作品の様にストーリー展開に飛び飛び感はなく、
より入り込めて、緊張感があり、逃避行なので全体的に暗くなってしまうのは致し方ないことで、
最終作品としてかなり良い出来なのではないでしょうか。
17歳になって亡き母の護りの呪文が切れるために逃げ回る羽目になるハリー。
みんな大きくなったなぁ~を通り越して、すっかり大人になってます。
スネイプ、ちょっと痩せたね。前作は小太りのオバちゃんの風格だったけど。
ヨシッ!ここで終わりかっ!と切れのいいところで終わったし。
ヴォルデモート~~~バリバリバリバリ~~~!!!ってね(^^;;

Part 2は2011年7月公開予定。待ち遠しいよぉ~(T-T)
もう一度本で読んで復習しておきたいところ。
今回は手元に翻訳本がなかったので復習ナシで挑み、
耳に入って来る“英”語と、風化した記憶をすり合わせるのにちょっと時間が掛かった・・・(^^;;
翻訳本携帯版が今月やっと発売になったから、買っちゃおっかな~♪

『パコと魔法の絵本』

2010年11月26日 | 観た映画(DVD)
4連休と言うことで、A学園のレンタルコーナーと久し振りに行ったレンタルDVD屋さんで
何枚か映画を借りてきました。

まず、ずっと観たかった『パコと魔法の絵本

夏休み前に、どなたかの寄付でA学園のレンタルに入荷したので目を付けていたのですが
いつも貸し出し中で、やっとやっと借りられたもの。
(と言っても誰か1人が4ヶ月ほど延滞していたらしい・・・
2008年の映画なので、“今ごろ?”と思われるかもしれませんが・・・

出演者がすごいからね、それだけで観たかったんだけど
みなさん、よく出演されましたね~・・・
予習しておかないと、誰だかわからない人も多数。
久し振りにお腹を抱えて大笑いして、
笑った顔のまんま、涙がポロリの素敵なお話でした。


最後の劇の上演でCGと合体したところが爆笑で
やっぱり阿部サダヲさんが最後までいいトコついてました。
パコちゃんもメッチャかわいかった。

おもしろかったよ~
次回は細部までシッカリ隅々まで観よっと。

『Despicable Me』

2010年08月28日 | 観た映画(DVD)
夏休みの終わりに、家族4人で『Despicable Me』を観に行きました。
時間と場所の関係で久し振りの3D映画。
(近所で3Dじゃないのは午後からしかなかったんだ・・・)

“Despicable(ディスピカブル)”ってあんまり使わない言葉なので
どういう意味のタイトルなんだかサッパリわからなかったので調べてみた。

Despicable = 卑劣な、卑怯な、卑しむべき

・・・だそうで、
『オレって嫌なやつ』『しょーもないオレ様』ってな感じかしら?

タイトルからは想像できない面白い中身。
少ないキャラクターそれぞれがみんなイイ味出してるし。

これに出て来る黄色いやつら“Minions”がかわいくてファンになってしまったMommyとLunaでした。

日本での公開は10月末。
タイトルはさすがに変えてあって

怪盗グルーの月泥棒

子供の頃から月に憧れていた泥棒(?)のハナシです(^_^)

『The Karate Kid』

2010年07月04日 | 観た映画(DVD)
こちらは、先週観た『Toy Story 3』よりも一週間早く公開になっていて
観たくて観たくてたまらなかった映画。
でも、ジャッキー・チェンのファンであるDaddyも観たがっていたので
家族揃って観に行かれる日程を調整したところ
やっとでこのJuly 4thの朝一番で観に行くことが出来ました。

☆★ネタバレ注意★☆

1984年から4作続いた『The Karate Kid』シリーズのリメイクで
オリジナルは、白人から差別イジメにあうヒスパニック系のダニエルの話ですが、
今回は、家庭の事情で中国に引越しをしてイジメにあう黒人のドレの話。
(でも、人種差別のイジメではなく、引越し早々たまたまいじめっ子の好きな子にちょっかい出したことから、いじめられちゃう?)
この主人公のドレは、ウィル・スミスの息子ジェイダン。かわいい~(^^)

Karate(空手)じゃなくて、Kung Fu(カンフー)なので
タイトルは変えた方が良いんじゃないと言う声が多かったらしいけど
基本的に子供に伝えたい部分が同じなんでしょう。

いじめっ子が通うカンフー道場の先生はと~っても嫌なやつ(^^;;
こんな先生に教わって強くなっても、人間としてどうよ!?というところはオリジナルと同じ。

ドレがいじめられているのを助けてくれて、成り行きでカンフーを教えてくれることになる
アパートのメンテナンス・マンのMr. ハン、ジャッキーチェン。

「ワックスぬる、ワックスとる」じゃなくて

「ジャケット掛ける、ジャケット取る、ジャケット落とす、ジャケット拾う、ジャケット着る、ジャケット脱ぐ」

ちょっと動作の種類が多いです(^^;;

暗い過去があって車に乗れなくなっているMr. ハン。
2人で修行に出掛けるのも電車と歩き。
どんどん動きがよくなってゆくドレ。

枝葉のストーリーもいいです。
バイオリンを弾く女の子は、いるいるいる!的なチャイニーズガール。
メチャかわいいわけでもないけど(個人的意見?)お金持ちのお嬢ちゃん?
でも12歳の子供のキスシーンは・・・?必要?

最後のカンフー大会は、楽しい!!
Rayは大興奮で見ていました(Mommyも)。

次々に相手を倒して勝ち進むドレに、いじめっ子と同じ道場の子が当たる。
反則で負けてもいいから足を折れと命令する先生。
疑問を感じながらも、言われたとおりにする子。

決勝戦、片足が思うように使えなくなったドレがとる構えは
ツルじゃなくてヘビなんだよ~!

ヘビ!

そしてものすごい一撃で優勝したドレと
Mr.ハンに、いじめっ子たちが一礼する。

そうだよそうだよ、わかったでしょ~~!!!
いい子に育てよ(^^)みんな!

感動です。

『Toy Story 3』

2010年06月25日 | 観た映画(DVD)
夏休みになると、子供向け映画が次々と公開になります。
まず最初に観に行ったのは

Toy Story 3

でもその前に、Lunaがこれ以前の『Toy Story』シリーズを観た記憶がなかったので
みんなで復習(^^)

『Toy Story』

いわずと知れた名作。
Rayはさんざん観たと言って違うことをしていた(YouTubeを観ていた)が
Mommyもシッカリ一緒に観てしまった。
Lunaはシド(おもちゃを大事にしないワルガキ)がおもちゃ達に復讐されるところが怖いと泣いたので
「Lunaはおもちゃに意地悪はしてないから、復讐されることはないけど、
ちゃんとお片づけしないから、おもちゃたちは悲しいかもね」と言って慰めた。
果たしてこれで、お片づけをする子になるかどうかは甚だ疑問だけど(そういう娘さ)
心に何か残ったと思いたい。

『Toy Story 2』

これはRayも復習したいと言って、3人で鑑賞。
オタク=日本人?ってところが笑える。
アンディのおもちゃたちの団結力がイイ。

さて『Toy Story 3』は、子供も純粋に面白いと思える映画だし
大人、特に子供を持つ親は、なんとも感慨深い、すっごくイイ映画だった。

☆★ネタバレ注意★☆

冒頭の冒険映画風のアンディの想像力を映像にしたのが凄い!面白~い!!
おもちゃで遊ぶ子供の頭の中って、本当にあんな感じなんだろうね。
ハム(ブタの貯金箱)は、なぜかいつも悪役・・・(^^;;

今回活躍したのは、Mr.&Mrs.ポテトヘッド(^^)b
Mr.がトルティーヤやキュウリになっちゃうのがカワイイし
Mrs.の行方不明の片目が大事なキーになる。

予告を見る限りでは、ラッツォ(ハギハギ・ベアー)はなんだかノスタルジックでかわいい感じなのに
実は、ワル者。っていうか、流行の犠牲者(?)とでも言うのだろうか。
このラッツォといつも一緒にいるビッグ・ベイビーも、見た目がちょっと怖いけど実はかわいそうな身の上。

子供たちが大いに気に入ったのは
リセットしたら、手違いでスパニッシュを話し始めたバズ。

そして、Mommyも大好きになってしまった
ケン。(バービーのボーイフレンド)
コイツ、最高~~~!
表情がめっちゃいいのに、
今おもちゃ屋で売られている『Toy Story 3』シリーズのおもちゃたちの中で
なぜかこのケンだけは、映画の役の顔立ちじゃなくて
クラシックな“バービーのボーイフレンドのケン”なのが、すっごく残念。
映画の中のケンなら、ひょっとして買ってしまったかも・・・?(←ナイナイ)

シリーズ一作目からMommyの好きなキャラ、グリーンメンたちが
大活躍!!!だったので、それも嬉しい限り(^^)

最後にアンディがボニーに自分のおもちゃ達を託し、
一緒に遊ぶシーンが、なんとも感動でした。
(その前に、涙が止まらないシーンがあったけど、それは母親だったら観たらわかるからね。)

子供の評判よりも、大人(親)の評判が良いという子供向け映画。
ピクサーはさすがだな、と思いました。

『G-Force』

2009年08月25日 | 観た映画(DVD)
★ネタバレ注意★
いつも夏休みは日本に長期里帰りのために
なかなかプレイデイトが出来ないお友達が、
やっと日本から帰って来て、久しぶりのプレイデイト。
Sくん・Sちゃん兄妹と『G-Force』を見に行きました。

S&SのママはLunaが怖がるんじゃないかと心配してくれましたが、
当のご本人は予告編やオフィシャル・サイトを見て以来、
見たくて見たくて仕方なかった映画。全然平気(^^;;大喜び。
カーチェイスや、悪者が暴れ回って壊しまくる・・・なんて
Lunaには怖くないらしい。

主人公はCGのGuinea Pigs(モルモット)。
彼らはFBIの秘密結社。(元締めは人間)
モグラとハエとゴキブリまでもが、ちっちゃ~いハイテク・グッズを駆使して
スパイをして、そのスパイが失敗したと思われたFBIに追われたり、
ペット・ショップに逃げ込んだら、兄弟に出会ったり、
最後は仲間だと思っていたやつが、一番悪いヤツだったり・・・。

さすがDisneyなので、ちゃんと教訓があるんだけど、
映画が終わってから聞くと、Rayですら気付いていなかった。
(Lunaが気付かないのは当たり前だけどね。ストーリーに着いて行けてたかも難しい。)

ミッションが失敗したと思われてFBIに追われ、逃げおおせて、
元締めのところに戻って来られた時に、
自分たちは、遺伝子操作で作られた“スペシャル”なGuinea Pigsだと聞かされていたのが、
実は普通にペットショップで売られていたGuinea Pigsだとわかって意気消沈してしまう。
でも、今まで過酷なトレーニングを重ねて、ミッションを成功させて来たじゃないか!

“スペシャル(特別)”じゃなくて、“オーディナリー(普通)”でも
努力すれば“スペシャル”に成れるんだ!!

今までやって来たんだから、次もできる!!お~!
という感じで、ミッションをやり通すと、実は悪者は別にいた・・・って話。

私はとっても好きでした。
細かいハイテク・グッズがよく出来てたし、動物たちの表情がかわいい!!
一応子供たちには、“こういうことが言いたかったんじゃないかな”と言うと
Rayは“おお、そうだったのか!”的なリアクションがあったからそれでいいかな。

もっと他にも為になることが込められていたかも知れないけど、
私の英語力ではここまでが精一杯・・・。

映画のあとは、S&S宅でプール。
今週は暑い暑いValleyです。

『Harry Potter and the Half-Blood Prince』

2009年08月05日 | 観た映画(DVD)
☆★ネタバレ注意★☆

RayがMommyに遅れること3週間、
風邪を引いていた1週間を引いても2週間遅れで
『Harry Potter and the Half-Blood Prince』を読み終わったのが先週の金曜日。


そしていよいよ映画を見に行くことに。

今までHarry Potterシリーズは、家で日本語版のDVDで観ていたので
今回が初めての映画館での鑑賞になる。

そこで心配なのが、British Englishの聞き取り(^^;;
前の日に予習と復習を兼ねて、前作『Harry Potter and the Order of the Phoenix』を
家にいる間、英語音声で流しっぱなしにして、耳を慣れさせておいた(^^;;

そして今朝はLunaだけをキャンプに送って行って
(このために一日追加で頼んだのさ)
Rayとデートだ♪

土壇場になって「怖い、怖い」とビビるRay。
「大丈夫だよぉ」となだめたものの
いざ始まってみると、実際のところ本編よりも予告編が怖い。
完全子供向けの映画の場合は、予告編も子供向けの映画ばかりだけど
今日はいつもと違う・・・(^^;;
サイエンス・スリラーみたいなのとか、あの吸血鬼のトワイライトとか
音も大きくて、耳を塞いで目をつぶるRay。
本編が始まり、ホッとするほど。

毎度のことながら、原作を読んでいない人は話の筋がわかるんだろうか?
と心配になるぐらい、かいつまんだ作り。
それでもあの長さの小説を、2時間半の映画にまとめるんだからたいしたもんだ。

監督は前作から引き続きDavid Yates(イギリスのTV監督)。
脚本は、1~4作まで書いていたSteve Kloves(アメリカの脚本家)が戻って来た。
最終話2部作もこのコンビで作られる。

シリーズを初めて映画館で観たせいなのか
カメラワークが良いと感じる。
これなら最終話も楽しみだ~。

原作を読み込んでいるファンからの批評はあまり良くなくて、
気持ちはわかるんだけどね・・・。
あそこもやって欲しかった、あれも入れて欲しかった・・・って
要は、自分のイメージしていたシーンを映像化して欲しいってコトでしょう。

私ももちろん、そう言うのあったけどとりあえず満足。
最後の校内での戦いのシーンがほとんどなかったのが
やっぱり映像でどんなになるのか見たかったな~ってことでちょっと寂しかったけど。

ラベンダーのイチャイチャ振りも面白かったし、
ロンが惚れ薬にやられたところから、毒を飲んでしまうところまでも
わかっているからこそ、引き込まれた。

ハリーがジニーに惹かれていく心情とロンに対する葛藤が
もうちょっと表れてると良かったかもね。

でも、今回のメインはホークラックスだし、それを考えれば妥当でしょう。

それにしてもみなさん、年取ったこと!
子供たちはみんな立派になってるし、
(ネビルもジニーも、ハリーよりデカくなっちゃったよ)
先生たちは、おじいちゃん、おばあちゃん・・・
がんばれ~あとひとつだから!って、応援したくなるような・・・(^^;;

前作に続いて大好きな女優さんへレナ・ボナム=カーターがイイよぉ。
ベラトリックスは憎たらしい敵だけど、彼女のちょっとアブナイ感じが好き。
『フランケンシュタイン』(古!)の時も結構イッてたけどね。

それから、全然無名のイギリスの俳優ってか、子役なんだけど
トムの学生時代の役で出ていたFrank Dillaneが★☆★☆(なんと言っていいやら)
絶対女の子だと思って調べたら男の子だった・・・ってぐらいキレ~な顔!!
なんともミステリアス

Rayも私も最終作を読み始めているけど
今から来年&再来年の映画が待ち遠しいよぉ~!

『崖の上のポニョ』

2009年08月02日 | 観た映画(DVD)
今日はレンタルしてきたDVDで
崖の上のポニョ』を観ました。

実は来週の金曜日、8月14日から劇場公開が始まります。
英語に吹替えられたポニョを大画面の映画館で見るというのも魅力的だけど
まずはオリジナルの日本の声優さん(と言うか俳優さんの声)で観たいと思ったので。

去年、LunaのS学院のクリスマス会で、
いっこ上のカタカナクラスの子供たちが歌って踊ったのが
『崖の上のポニョ』。
以来耳に付いて離れなかったんだけど
(そのクラスのお母さんはもちろん、より耳に付いていたそうだ)
やっと薄れて来ていたのに
またシッカリ焼きついてしまったかも。
(しかも、藤巻さんはMommyのOL時代のお知り合いだったりする・・・。)

でもやっぱり、映画を観る前と観てからとじゃ全然違うね。
どんなキャラクターもそうだけど、
ストーリーを見ると思い入れが出てくる。

「何でこんなに目の離れた半魚人が???」

と思っていたけど、

映画を観たら、かわいいや、ポニョ。

宮崎駿さんのファンタジーは、やっぱりいいね。
いろいろ考えさせられることもたくさんあるけど、
なんと言っても癒されます。

微熱にボーっとしながら
まったりと、おニューのソファーで宮崎ワールド満喫しました。

『UP』

2009年06月25日 | 観た映画(DVD)
Disney PIXARの最新作、『UP』をやっと見に行ってきました。
日本公開は暮れでしょうか?『カールじいさんの空飛ぶ家』です。
5月末からやっていたので、子供たちは見に行きたくてずっとウズウズ。

最初の、台詞がない、音楽だけの部分がすごくいい。
それだけで一本の映画を観たようなカンジ。

胸が痛くなるような切ないシーンもあれば、爆笑シーンもあり。
どきどきハラハラのチェイスもあり。
3Dで見ると、高いところから見下ろすシーンや落ちるシーンが、
ふぅっっと吸い込まれそうで、すごい・・・。
高所恐怖症の人は、せっかくだけど3Dでは見ない方がいいかも?

深く考えないで見ても痛快に楽しめて、
見終わってからふぅぅ~ん・・・と考えることもできる。
子供向けのようで実は、子供を連れて観に来る大人のための映画なのかな。
この映画の本当の部分は、子供にはちょっと難しい?
って言うか、私自身もそれほどわかってないかも?
でも、楽しい!面白い!キレイ!!で、子供も充分楽しんでいました。

Rayは、ちょっとだけ、

「メッセージがたくさんあったね。」と

どんな風に感じたのかをいろいろ話してくれました。
Rayの視点はやはり少年Russell。アジア系だし、年回りも同じぐらいの子だし。
しばらくして、DVDが出た時に見直せば、またほかにも感じるものがありそうね。

大人も子供も楽しめる、たくさんのメッセージが詰まった素敵な映画。
さすがPIXARだね。
去年の『Wall・E』も大好き。
この調子だと、来年の『TOY STORY 3』も期待できそう。
実は「え~、TOY STORY、まだやるの~?」って思ったんだけど・・・。

『Kung Fu Panda』

2009年04月09日 | 観た映画(DVD)
去年の夏に劇場公開していたとき

「見に行こうよ!?」

と、ことあるごとに誘っていたのに
全然興味を示さなかったRay。

結局DVDリリースとなり、しかも格安でゲット。

そんなRayが始終笑いっぱなしで
映画館に観に行かなかったことを大後悔。
特に最後の格闘シーンは、ホテルの小さいTVで観た時に

「もっと大きな画面で見たかった・・・」

と言い、即翌日、家のTV(52インチ)で全編見直したほど。
多分、彼自身が空手を始めて、格闘技に興味が出てきたせいでしょう。
(それまでは全く興味がなかったとも言える)

もちろん、私もすごく楽しみました。
面白かったよ~(^^)
2Dアニメやスローモーションがたくさん使われているのも良かったです。

とっても分かりやすい、単純構造のRayは
今更ながらオフィシャル・サイトにハマっている。

続編と言うか、本編DVDが出た時に抱き合わせで出た
オマケの短編『Secret of the Furious Five』(最近単品で発売になった)は、
子供たちは観ましたが、私はまだ観ていません・・・。

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Mommy's Note

長男・Ray 2000年8月生まれ。長女・Luna 2003年7月生まれ。
飲食業で働くDaddyはほとんど家に居ない状態の中、生活の中心である育児は10歳と7歳の学童期真っ只中。
未知の現地教育と親の負担大の日本語教育。それぞれ習い事も始めたい年頃。
時間に追われながらも、何とか楽しみを見出したいところだが・・・どうしても何事も子供中心になってしまう。
自分でも、本も読みたい、ドラマも見たい、ゲームもしたい!!でも睡眠時間を削るにはもう若くない・・・(T^T)