知人で頼りになる相談相手が病気で倒れてしまったり、
忙しすぎてほとんどつかまらない状態な人だったりで、
しかも非常勤の私は勤務時間が少なく
職員室で相談したくても、時間が限られていて
なかなかいろいろな場面や教育方法について
相談する機会も時間も限られている私。
なので、外部の教育研究所団体に所属して
ほとんど水知らずの先生方にアドバイスや励ましを受けています。
これがすごくいいんですよね。
みなさん、すごい熱心な教育者であり
向上心が半端じゃないので
教師の世界でもやっとまともな「プロ意識」をもって仕事をする人たちに出会えた気がしています。
実は出会いは私がまだ、寝込む前でしたが
自分、未熟でプライドが高くて精神的にも子供で
セミナー、勉強会はあまりでられませんでした。
だって、みんな頭いいんだもの。
私、頭悪すぎて、恥ずかしすぎてついて行けそうにないって尻込みしちゃって。
でも、もう、そんなこと言いたくないって思って
参加し始めています。
まぁ、出来が悪くてごめんなさいって、言いながらの参加なんですけれど。
さすがに、それくらいは言わせていただかないと
もう、小っ恥ずかしくてやっていられませんから。
自分一人で本を読んで勉強していても
身につかないことってあります。
人と話をして、人と接して、いろいろなことが見えてきますね。
昔、自己啓発ものの本を読みまくっていた頃、ふと、実践の方が100倍役に立つ
って実感・気づきがあってから、パタとそういう本は読まなくなったときがありました。
今もほとんどその手の本は読みませんが、
カーネギーの「人を動かす」とかの名著は大事にとっておいてあります。
教師の仕事は、とってもとっても奥が深く、常に勉強し続けなくてはならない。
子供たちも、取り巻く環境も、もちろん、学習指導要領も変わっていっているから。
そして、自分も変わっていっていますね。
あとは、モンスターペアレンツの存在も大きいですね。
今、教師たちは変なことで訴えられないために
弁護士をつけています。
教師専用の、「保険」に入るのです。
特に管理職たちは、対応が悪くて訴えられたら
進退問題に発展するし
それ以前に、子供や親のために、そして教育界のために
正しい、まっとうな対応をしなければならない。
まぁ、私はまだ授業数が少なすぎて
保険には入りませんけれど
担任をもったら、入るかもしれません。
いつでも弁護士に相談できます。
年間6千円くらいかな。
弁護士費用、30分で1万円でしたっけ。
民事は知らないけれど(これを知っておくべきですが)
刑事事件なら、立派な車が買えるほどの費用を必要としますものね。
まぁ、とにかく、相談できる場所、人が必要です、教師には。
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