375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【大会レポート】Seventh Annual Run as One 4M

2009年04月21日 | 大会レポート 2009



4月19日(日曜日)、New York Road Runners(NYRR)のレースとしては今年4本目となるSeventh Annual Run as One (4mile)」に参加する。2週間前のCity Parks Foundation Run for the Parksと全く同じセントラルパークの4mileコース。前回のタイムは30分06秒だったので、今回はなんとしても30分を切るべく、作戦を立てた。

(1)できるだけインコースを走りタイムロスを最小限にする。
(2)最終楽章で追い込めるように余力を残す。

前回と同様、緩・急・緩・急の4楽章の交響曲をイメージしてスタート。

第1楽章(1mile目)は作戦通りインコースすれすれを8割くらいの力加減で走り、7分33秒。難所のひとつであるキャットヒルの上り坂も無難に乗り切る。

第2楽章(2mile目)は前回のレースでは調子に乗って飛ばし過ぎたので、やや抑え気味に。下り坂をナチュラルビルドアップして7分22秒

第3楽章(3mile目)は上りの多い正念場。途中で「NYマラソン中毒患者の会」のけに~さんを追い抜き、失速を最小限に抑えて7分42秒

そして最終楽章(4mile目)。下り坂にさしかかる場面、残る力を振り絞っての疾風怒濤の追い込みが功を奏し、この日最速ラップの7分19秒

ぎりぎり30分切りの29分56秒でゴールに飛び込んだ。
4mileレースとしては昨年4月のadidas Run for the Parksに次ぐセカンドベストに相当するタイム。

若くもないので一気に記録を短縮することは難しいが、ペース配分などの作戦面がうまく行けば、それなりのタイムで走れることを実感。ある意味、会心のレースだった。

2週間後はいよいよフルマラソン。持てる力を最大限に発揮できるよう、イメージトレーニングに努めたい。

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