375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【大会レポート】第28回ゲイ・プライド・ラン ―Lesbian and Gay Pride Run―

2009年06月28日 | 大会レポート 2009


★同性愛者のシンボル「虹」を背景に走る、男性2人のシルエット(?)をデザインしたTシャツ。

6月27日(土曜日)、セントラルパークで行なわれた第28回ゲイ・プライド・ラン(正式名称「Front Runners New York Lesbian and Gay Pride Run」)に参加する。

Front Runnersとは、同性愛者とそのサポーターによるランニング・クラブ。この大会は毎年6月の最終土曜日に開催されるNYRR恒例の5mileレースで、その翌日の日曜日には、マンハッタンの5番街で有名なゲイ・パレードが行なわれる。

スタート時の気温は華氏70度(約21℃)くらい。昨年ほどの猛暑ではなかったものの、全力で走るには暑い。先月のエディンバラ・マラソン以降、あまり本格的な練習をしていなかったので、今回は調子を見ながら、8割程度の力で走ることにした。

マイルごとのラップは以下の通り。

0-1mile 7分43秒
1-2mile 7分41秒 (15分24秒)
2-3mile 7分55秒 (23分19秒)
3-4mile 8分30秒 (31分49秒)
4-5mile 7分38秒 (39分27秒)

最初の2マイルまでは悪くないペース。この調子で最後まで行きたいところだったが、やはり猫坂の上りではバテてきた。ダメージを最小限に抑えるために、ここでは無理をせず、意識してペースを落とす。8分を超えてしまったかもしれない、と思って時計を見ると、8分30秒にまで落ちていたのでびっくり。残りの1マイルは気合いを入れ直し、どうにか40分を切ってゴールした。

39分27秒(7:57/mile)。

タイムだけを見れば、まったくのダメレースだが、もともと飛ばすつもりはなかったので、まぁ良しとしよう。

次は3週間後、7月18日のテタボロー空港5km
滑走路を往復する超フラットコースなので、こちらは、ちょっと狙ってみたい。


★恒例の「Cheer New York」によるパフォーマンス。昨年よりも人数が増えて、にぎやかになった。

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