
2018年 J3 第2節
ザスパクサツ群馬 1-0 ブラウブリッツ秋田
【得点】21 松下(群馬)
【交代】65 小林→岡田 73 平繁→岡庭 89 阿部→市川


前節の秋田の試合は土曜日だったのもあって予習。
その時に衝撃だったのは沼津から移籍の中村を3バックの右で起用していたこと。攻撃的、特にキックの精度に長がある選手をここに置く理由は1つ。
縦の意識が強い秋田の攻撃の中で後方からの組み立てとフィードを任せたいから。ノープレッシャーになりやすい最終ラインからでは対角に精度の高いフィードを何本も入れていたから、いかにここをケアするかが焦点になりそうだった。
チームとして分かりやすく秋田対策をするなら前節と同じ3-4-2-1でミラーゲームにするのが筋。
ただ今日のシステムは4-4-2のオーソドックスな形。4-4-2にしたことで最終ラインの両脇とそこから付けたサイドへのプレッシャーの意図が明確になった。
そのタスクを遂行したのが運動量のある高橋・小林選手の2人。しつこく追ったことで後ろはだいぶ助けられたと思う。
前半のうちにCKからのサインプレーで先制。
松下選手らしい力強いミドルシュートだった
スコアが動く前から球際の部分の争いが激しいこと。
主審の判定基準としてある程度の当たりではファールを取らなかったから、時計が止まることがほとんど無かった。
後半の頭から秋田は平石をサイドに投入。藤枝の時からドリブルで仕掛けてくる選手なのでかなりサイドで後手に回ってしまった…。
後半はセカンドボールが全く拾えずにほぼ防戦一方
後半の最初の方はチャンスもあったケド、多くの時間で前線の大久保選手とその下に入った平繁選手になかなかボールが収まらなかったし、縦に蹴り出してはボールを失うだけで厳しかった。
カウンターに出られる場面も精度を欠いたりでシュートまで持ち込めなかったし、秋田の最後のパワープレーでサイドからクロスをどんどん放り込む約10分は本当にヒヤヒヤした
収穫は勝った事。ただ、この勝つことの意味はすごく大きかった。
初勝利というのもあるし、ホーム開幕戦、相手が去年のJ3王者の秋田という点。苦しい時間帯も多い中で勝ち切ったのは本当に大きい。
何せ去年の9月以来の勝利なんだから
勝つと言う経験を積むことで身に付く自信もあるはず。
まだ流れの中での得点が無いとか、攻守での連携不足を感じるシーンの多さとか課題も多いケド。
まずはこの勝利を大事にしたい。

でわでわ
ザスパクサツ群馬 1-0 ブラウブリッツ秋田
【得点】21 松下(群馬)
【交代】65 小林→岡田 73 平繁→岡庭 89 阿部→市川


前節の秋田の試合は土曜日だったのもあって予習。
その時に衝撃だったのは沼津から移籍の中村を3バックの右で起用していたこと。攻撃的、特にキックの精度に長がある選手をここに置く理由は1つ。
縦の意識が強い秋田の攻撃の中で後方からの組み立てとフィードを任せたいから。ノープレッシャーになりやすい最終ラインからでは対角に精度の高いフィードを何本も入れていたから、いかにここをケアするかが焦点になりそうだった。
チームとして分かりやすく秋田対策をするなら前節と同じ3-4-2-1でミラーゲームにするのが筋。
ただ今日のシステムは4-4-2のオーソドックスな形。4-4-2にしたことで最終ラインの両脇とそこから付けたサイドへのプレッシャーの意図が明確になった。
そのタスクを遂行したのが運動量のある高橋・小林選手の2人。しつこく追ったことで後ろはだいぶ助けられたと思う。
前半のうちにCKからのサインプレーで先制。
松下選手らしい力強いミドルシュートだった

主審の判定基準としてある程度の当たりではファールを取らなかったから、時計が止まることがほとんど無かった。
後半の頭から秋田は平石をサイドに投入。藤枝の時からドリブルで仕掛けてくる選手なのでかなりサイドで後手に回ってしまった…。
後半はセカンドボールが全く拾えずにほぼ防戦一方

カウンターに出られる場面も精度を欠いたりでシュートまで持ち込めなかったし、秋田の最後のパワープレーでサイドからクロスをどんどん放り込む約10分は本当にヒヤヒヤした

収穫は勝った事。ただ、この勝つことの意味はすごく大きかった。
初勝利というのもあるし、ホーム開幕戦、相手が去年のJ3王者の秋田という点。苦しい時間帯も多い中で勝ち切ったのは本当に大きい。
何せ去年の9月以来の勝利なんだから

まだ流れの中での得点が無いとか、攻守での連携不足を感じるシーンの多さとか課題も多いケド。
まずはこの勝利を大事にしたい。

でわでわ
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